慌ただしい日々が続き、昨年はいろいろできなかったことがたくさんある。会いたかった人にもなかなか・・。
読んで何か書きたいと思っていた本。岡崎大使の本は、30年前の戦略的思考・・を読んで、大使の近年の世界情勢に関する見解を知りたいと思って購入した。
そこで「新しい中世」について触れられていたので、これも読みたくなった。刊行は20年近く前だ。
水野和夫氏は証券会社調査部におられた頃からのファンだが、その著作は難解なものが多い。日経(ネット)で連載されている読書塾もかなり難しい。が、この新書は予想に反して平易な文体だった。
昨年経済学の世界で大きな話題になったのはピケティの「21世紀の資本論」だったが、それにも通ずるものを感じる。
そのピケティの本は本屋で平積みにされていたが、かなりの大著でうさ頭の僕にはちょっと荷が重い。池田信夫氏の入門書をkindleで買ったが、ちょっと簡単すぎかな。
諸先輩のブログを訪れ、話題の新刊を次々と的確なコメントと共に紹介されているのを読んでいると、その圧倒的な知識の量と旺盛な読書欲に驚き、彼我の差に愕然とする。
少しでも彼らに近づきたいとは思うが、なかなか頭がついてこれず・・。
ここで話は大きく飛んでしまうが、手前が今年の新しいだるま。奥は昨年のだるまだが、本来は両目を入れておたきあげに出さないといけないものだ。
買ってきてもらうときに、渡すのを忘れた。
更に話が飛んでしまうが、毎年買っている干支の土鈴。
更にまた話が飛んでしまうが、正月2日にスマホが壊れた。充電しながら、ワンセグを見ていたらそのまま寝てしまい、電池をやられてしまった。
充電ができず、再起動も不可能。今日(5日)修理に出したが、本体保存のデータはすべてリセットされてしまうようだ。
住所録と、メールログは全滅、ラインも使えない。住所録とメールログは、古いスマホから転送できるかと思うが、スマホを交換してからのデータ(2013年5月以降)はもちろん飛んでしまっている。
こんなに見事にデータを飛ばしたのは久しぶりというか、初めてかもしれないな。3年前にも前のスマホを基盤交換したが、そのときは店頭でバックアップを取れた。
代替機を借りた。メールアドレスをグーグルアカウントから取ることを勧められたが、パスワードがわからない。面倒なことだらけだ。
充電中に負荷のかかる作業をするのは御法度だ。皆様もご注意を。
というわけで、話が次々と飛ぶ、宿題の話でした。
僕には難しくて手にとって読むのは億劫になってしまいます。ホントーは勉強に読まなきゃいけないんでしょうけどね。