今日は師走とは思えない暖かさでした。八王子では昨日よりも2℃以上高い19.9℃まで気温が上がり、青梅では20.4℃を観測しています。昨日、今日と自宅近くの富士見峠からダイヤモンド富士を見ることができます。富士見峠と言っても山頂がちょこっと見えるだけです。標高は190mと自宅とほぼ同じ高さですが、自宅からでは高尾山の影に隠れて富士山は見えないのです。
自宅から歩いて10分足らずで神社の裏山の突端に到着。ここからわずかに見える富士山頂に沈む太陽を観察します。
今日は左肩から沈んできます。ジャストは昨日でした。
今日は富士山のシルエットが肉眼でもはっきり確認できます。
電柱が邪魔だな。。。
やや左寄りのダイヤモンド富士
山頂の真ん中に沈んでいきます
最後の輝き
ちらっとグリーンフラッシュが見えました
その瞬間をトリミングします。
穏やかな小春日和の一日を象徴するように、静かに沈んでいく夕日でした。
昨日夕方も富士見峠でダイヤモンド富士を狙いました。しかし、夕方から薄雲が広がり、ぼんやりした太陽が沈んでいきました。
上空高いところに薄雲が広がり、太陽の輪郭がはっきりしません。肉眼ではもう少しはっきり見えるのですが、露光条件の設定が難しいですね。
ぼんやりした太陽が富士山にかかりました
ほぼ真上に沈んでいきます
光量が弱いため、半分沈んだあたりから太陽の輪郭が崩れて不鮮明になっていきます。
日没後の空。筋状の雲の中に白い飛行機雲が輝いていました。
これから次回の週末は天気が崩れそうなので、次回のダイヤモンド富士観察は2週間後となりそうです。