ウリパパの日記

自由気ままに・・・

中央線快速E233系グリーン車お披露目@高尾駅 2023.12.2

2023-12-02 17:47:15 | 電車

2024年末に中央線快速線E233系にグリーン車が導入される予定です。先日高尾駅で大規模線路切替工事が完了し、グリーン車2両を中央に増結した12両編成の発着が可能となりました。現在、中央線と青梅線の各駅では12両編成に対応した延伸工事が進められています。E233系のグリーン車は既に既存のE233系に組み込まれ、前後3両を既存車両にはさまれた8両編成として試運転が開始されています。そして今日が高尾駅でのお披露目となりました。

 

 

これがJR東日本のイベント案内です。グリーン車に乗車体験できるイベントで、参加費用には目が点! もちろん参加せずに外から見るだけです。JR東日本に2台しかないクレーン車の展示も合わせて行われます。これは、過去に既に何度も見ていて本ブログでもたびたび記事にしてきました(今回は紹介しません)。

 

午前中に高尾駅に行ってみました。すでに北側の留置線に停車していて、1番線ホームから間近に見ることができました。

 

全区画が客室となるサロE232形0番代。定員は94名です。グリーン車なのにドアが2枚両開きです。乗降時間を短くするための配慮のようです。

 

トイレや業務用室を持つサロE233形0番代。定員は86名です。

 

間近で見られて満足しました。午後は歯医者が終わってからダイヤモンド富士を見に行く予定にしていましたが、日没までには道志方面の雲が解消しないと予想。そこで予定を変更して、乗車イベントの様子を見に行ってきました。

 

中央線ホームに到着したときには、イベント車両の姿が見当たりませんでした。しばらくすると、大月方面から南側の留置線にイベント車両が移動してきました

 

南側留置線に到着したグリーン車

 

跨線橋の上からグリーン車を見下ろします

 

4番線ホームから記念撮影。この留置線にE233系が停車すること自体が珍しいです。

 

天狗像、E211系、グリーン車が並びます

 

E211系とE233系グリーン車をズーム

ところで、グリーン車には100名のお客さんが乗車しています。南側留置線からは下車できないので、また相模湖側へ移動して戻ってくるはずです。さっそく京王線の駅(高架ホームの下)に移動してみました。

 

南側の留置線に停車中のE233系。ここに停車中のE233系は初めて見ました。

 

しばらくすると、通過線を特急が駆け抜けます。これも大変レアな瞬間です。

 

特急に続いて、E233系が相模湖方面へ移動。予想通りです。

 

グリーン車にはイベント参加のお客さんが乗車しています

 

高尾駅から500mほど相模湖へ移動した場所で数分停車後、折り返して高尾駅に入線してきました。

 

団体専用のグリーン車をズーム

もう一度高尾駅のホームに移動して北側留置線へ移動する様子を見たかったのですが、京王線のエリアから戻ることができません。E233系のグリーン車見学はこれで終了としました。

 

帰りの高尾駅。15時17分にMt TAKAO号が入線してきました。5735系には先月までTAKAO号のヘッドマークが掲出されていました。高尾山紅葉祭りは明日まで開催中なのですが・・・

 

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霞ヶ浦の夕日 (2つの太陽が出現?)2023.12.1

2023-12-02 13:29:09 | 日の出・月の出

昨日は茨城県での在宅勤務でした。天気も回復してきたので早めに仕事を切り上げ、霞ヶ浦を夕日を見に行ってきました。茨城県は午後から青空が広がり、霞ヶ浦のライブカメラを見ても天気が良さそうです。しかし富士山周辺には朝から雲がかかり続け、ダイヤモンド富士は期待できそうにありません。

昨日のダイヤモンド富士の観察ポイントは有河付近で、霞ヶ浦の対岸までの距離が長く、富士山の姿を裾野から見ることができます。この付近は駐車スペースが無いため、一の瀬川河口近くの駐車スペースに車を停めて1kmほど歩く必要があります。

 

先日ダイヤモンド大仏を見た井上地区に比べると、牛久大仏がかなり近くに見えます。

 

富士山から丹沢方面には厚い雲がかかり、ダイヤモンド富士は期待できません。しかし、霞ヶ浦に映し出される光の道がとても綺麗です。

 

ダイヤモンド観察ポイントまで歩くのは断念して雲に沈む太陽を眺めます。富士山のシルエットは見えません。ふしぎなことに、太陽の上に淡い光が伸び始めました。

 

太陽の影が映し出されているかのような丸い形。不思議です。

 

太陽が雲の中に沈んでいきます

 

雲の向こう側は富士山です。富士山の上に2つ目の太陽?が淡く輝きます

 

薄っすらと薄明光線が見えてきました

 

この淡い光は、次第に形が崩れて消えていきました。

ダイヤモンド富士は不発でしたが、不思議な現象が出現した霞ヶ浦の日没でした。

 

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