kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「シャッター・アイランド」

2010年04月14日 22時37分55秒 | 映画
今日は、気になる宣伝だった
「シャッター・アイランド」の公開が始まっていたので
観に行ってきた。

原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。

マーティン・スコセッシ監督と
レオナルド・ディカプリオが4度目のタッグを組んだことでも
話題の作品。

ストーリーは・・・
1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。
精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、
鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。
捜査のため、この孤島に降り立った
連邦保安官のテディ(レオナルド・ディカプリオ)と
新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、
島外へ脱出した形跡も見あたらない。
いったい彼女は、どこへ行ったのか?
唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した1枚の紙切れ。
そこには、「4の法則」と題した暗号が記されていた…。

この作品は、
「人間の視覚は都合の良いように解釈するように出来ている」
ということを利用したもの!

目線や指先など、細かい表情が謎を解くカギになっているということで
字幕を追うよりも、映像に集中出来るようにと
[超]日本語吹替版があったので、そちらで鑑賞。

これから観る人は、絶対に前情報を入れていかない方がいいので
詳しくは書かないけれど・・

謎がとけてみると、このオチでないと説明出来ないだろうなと納得。
でも、途中までしっかりとハラハラ・ドキドキ感は楽しめた。

最後の最後のディカプリオのセリフが
超意味深で、
これが作品としての深みを与えているのではと感じた。


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