デジタルパーマ

デジタルパーマなるパーマにチャレンジしてきました！久し振りに美容院にいくと「ウチもデジタルパーマを始めたんですけど試してみられます～？」と担当のＴさん。私は友達にこのＴさんを紹介してもらって始めてカットしてもらった時に、どんな髪型にしたいかってことってなかなか上手く言い表せなかったにもかかわらず、とても満足する仕上がりにして下さって☆それ以来、ほとんどおまかせ状態です。Ｔさんは服装もおしゃれでセンスがいいので安心☆
思い切ってチャレンジしてみることに。普通のパーマとは行程がかなり違います。

普通のパーマ・・・
まず１液を塗りながらロッドを巻いていき、２液をかけてしばらく放置。って感じですが・・

デジタルパーマの場合は・・・
まずスプレーでトリートメントをシュッシュッと全体にかけていきます。
１液をハケでパーマを当てたい部分に丁寧に塗ってそしてしばらく放置。（15分～20分）
一旦、１液を洗い流す！！
またトリートメントをスプレー（熱から守る為らしいです）
２液をかけて、ロッドを巻いていきます。
ロッドが全て巻けたら、ポットみたいな形の白い本体が登場！
熱を持って熱くなるので、ロッドと頭皮の間にスポンジのようなクッションを装着しポットから出ているコードをそれぞれのロッドにつなぎます。
（この状態が面白い！まるで宇宙人に捕らわれた地球人・・の図　又は、美容院の人達は、ロッドの先が電源が入ると緑に光るので人間クリスマスツリーと呼んでました！）
　↑
　さすがに自分の状態を写真に撮る事が出来なくて残念。

その状態で、15分から20分待ちます。
（コードもつながってるので結構頭が重いし、段々熱くなってきます）
「はずした時にびっくりされると思いますけど大丈夫ですから！！」と、美容院の人達の必死な前置きがあって・・・
ロッドをはずすと・・
隣で同じくデジタルパーマをかけていた女の人は、髪の毛が短めだったので失礼ですけど、まるでサザエさんっ！！ク～ルクルしてます。という私もはずすと、長めの髪が顔の横でものすごい縦ロール！！
まるで、古代邪馬台国の王子みたいになってます！！ははは。
その後、しっかり流してドライヤーを。
このパーマの特徴である、濡れている時はそんなにカールが出ないのに、乾いてくるに従ってフワフワ・クルクルになるんです☆普通のパーマは、濡れている時が一番カールが出ますよねぇ。
そして、毛先までクルンとホットカーラーを巻いたようにカールが出るのが特徴☆普通のパーマでは、これはなかなか出ないらしいです。

私は実はパーマは大体一年に一回で十分持ちます。ということを言うと、みんなに驚かれて、安上がりだね～！と言われます。はい、経済的な髪なんです。
それもあって、髪の長さもあまり変えないし、いつもパーマを当てなおしても気づいてもらえないことが多いのですが・・
今回は、出社すると
「パーマ当てたんですか～？」と
すぐに気づいてもらえました☆
「フワフワで、艶がある感じに見える～」
「クルクルがよく出てるね」
「（髪型が！）可愛い☆」
「私もデジタルパーマあててみようかな～」
と上々の評判！！

しかし、混んでいる時間帯だったということもあり
結局４時間かかったので、やはりお尻が痛くて・・
最初は美容師さん達とトークで盛り上がっていたのに
最後の方は無口になるぐらい疲れました（苦笑）