せっかくのお盆休みの水曜日、
レディースディを活用して、映画「百万円と苦虫女」を観に行くことに。
「フラガール」での演技が印象的だった
今や日本を代表する若手女優の蒼井優主演
『さくらん』の脚本や、監督作『赤い文化住宅の初子』で
注目を集めるタナダユキが監督ということでも話題。
ストーリーは・・・
短大を卒業後、就職もできずアルバイト生活を送っていた
佐藤鈴子(蒼井優)。
ひょんな事件に巻き込まれ傷ついたことをきっかけに
彼女は家族のもとを離れ、
貯金が百万円になるごとに誰も知らない土地へ移り住むことにする。
個性的な題名のイメージから
どんな性格の悪い女が出てくるのかと思ったら
全く正反対の、人付き合いに疲れたおとなしい女の子の話だった。
海辺や田舎などの生活の中での、人との触れ合いによって
人との関わりを持つこと、信頼することを思い出していく旅の様子が
淡々と丁寧に描かれていた。
人との距離を置くことで自分を守ろうとする
そういう若い子って最近多いのではないかと思う。
確かに人と関わると、煩わしいことに巻き込まれたり
裏切られたり、嫌な思いをすることも多いけど・・
でも、やっぱり人は一人では生きてはいけないと
昔からよく言われているように、
(無人島でない限り)生活していく上では色んな人と関わるもの。
そして、自分と違う人間と関わることが
やっぱり面白いんだと思う。
そんなことを考えさせられた映画だった。
レディースディを活用して、映画「百万円と苦虫女」を観に行くことに。
「フラガール」での演技が印象的だった
今や日本を代表する若手女優の蒼井優主演
『さくらん』の脚本や、監督作『赤い文化住宅の初子』で
注目を集めるタナダユキが監督ということでも話題。
ストーリーは・・・
短大を卒業後、就職もできずアルバイト生活を送っていた
佐藤鈴子(蒼井優)。
ひょんな事件に巻き込まれ傷ついたことをきっかけに
彼女は家族のもとを離れ、
貯金が百万円になるごとに誰も知らない土地へ移り住むことにする。
個性的な題名のイメージから
どんな性格の悪い女が出てくるのかと思ったら
全く正反対の、人付き合いに疲れたおとなしい女の子の話だった。
海辺や田舎などの生活の中での、人との触れ合いによって
人との関わりを持つこと、信頼することを思い出していく旅の様子が
淡々と丁寧に描かれていた。
人との距離を置くことで自分を守ろうとする
そういう若い子って最近多いのではないかと思う。
確かに人と関わると、煩わしいことに巻き込まれたり
裏切られたり、嫌な思いをすることも多いけど・・
でも、やっぱり人は一人では生きてはいけないと
昔からよく言われているように、
(無人島でない限り)生活していく上では色んな人と関わるもの。
そして、自分と違う人間と関わることが
やっぱり面白いんだと思う。
そんなことを考えさせられた映画だった。