「プラダを着た悪魔」

かなり観たかった映画「プラダを着た悪魔」の試写会へ！

この映画の原作は、20代の女性作家ローレン・ワイズバーガーが
雑誌「ヴォーグ」の超有名編集長の下での
アシスタント経験を元にして書かれているとか！
（本人は一応否定しているらしいけど・・）

ストーリーは・・・
有名大学を卒業し、ジャーナリスト志望のアンディは
ＮＹにやってきていた。
お洒落には、全く興味のない彼女が偶然にも
女性達が死ぬほど憧れる一流ファッション誌「ＲＵＮＷＡＹ」の
カリスマ編集長ミランダ・プリーストのアシスタントに合格！
しかし、今まで何人も犠牲者を出してきた恐怖のポスト・・
ミランダの要求は、悪魔かという程横暴で、
ハイレベルなのだった・・

カリスマ編集長には、アカデミー賞女優のメリル・ストリープ
自信に溢れた貫禄あるミランダを余裕で貫禄の演技！

最初は、お洒落に興味がなくダサかったのに
どんどんセンスが磨かれて綺麗になっていく
主人公アンディ役には、プリティ・プリンセスのあどけない頃から
すっかり大人びた、アン・ハサウェイ

もちろん！ファッション業界の最先端を舞台にした作品なので
衣装も小道具も素敵なものばかり！！
プラダ・エルメス・シャネル・ヴァレンティノ・ドルガバ
ガリアーノなどなど
お洒落に興味のある女性にとっては
よだれもののアイテムが、どんどん登場！

靴好きの私としては、ジミー・チュウをはじめとする
靴がずらりと並んだシーンでは
思わず心の中で、（うわぁぁぁ～）と叫びましたもんっ♪

衣装を担当したのは、アメリカの大人気ドラマ
「セックス・アンド・ザ・シティ」で
サラ・ジェシカ・パーカーを有名にさせた名物スタイリスト
パトリシア・フィールドだけあって
パシっと決まったスタイリングが
１カット数秒という短さなのに、惜しげもなく豪華衣装を投入！

とにかく、この映画はファッションに興味の無い
特に男性には、受け入れがたいかもしれません・・が

少しでもお洒落に興味のある女性にとっては
本当にため息ものっ！
一度はあんな衣装をまとってみたいと思うのが女心ですよねぇ。

そして、ミランダとアシスタント達の
怒涛のごとく要求されるやりとりなども面白いっ。

私は意外と、第一アシスタントのエミリー役をやっていた
女優さんがいい味出しているなぁ～と。