「レジェンド・オブ・ゾロ」

今日は、久しぶりに試写会に当たり、「レジェンド・オブ・ゾロ」を
観に行って来ました！

ご存知、マスクで顔を隠したヒーロー「ゾロ」を
アントニオ・バンデラスが演じる続編になります。
前編で、恋に落ちて結ばれた妻エレナとの間に息子ホワキンが産まれています。
美しく、強い妻を演じるのは、もちろん前編と同じくキャサリン・ゼタ・ジョーンズ！
さすがの美貌とダイナマイトボディで素晴らしい！！

この美男美女（それも濃い顔）のカップルを私はかな～り
お似合いだと思うのですが、会社の人はどうもアントニオ・バンデラスの
濃い顔がダメで、この映画にそそられないらしいです・・・

この映画は、スティーブン・スピルバーグがプロデュース、
「007ゴールデンアイ」や「バーティカルリミット」などのアクション超大作を
得意とするマーティン・キャンベル監督が手がけただけあって
素晴らしいアクションシーンの連続です。

ストーリーとしては、「善と悪」という分かりやすいもの。
（現実社会ではこれほど分かりやすいものでは無いはずですが・・・）
でも、テンポが良い展開と見ごたえのあるアクションの連続
それに、所々に散りばめられたおちゃめな部分がクスリと笑えて
楽しめる２時間１１分に仕上がっています。
私的には、ホワキン役の子役の男の子が、なかなか良い味を出していて
可愛い～♪
お父さんのことを、「ダディ」でもなく、「パパ」でもなく
「パピぃ～」と呼ぶところも可愛らしかったです

バットマンと同じく、世界中で長く広く愛され続けている理由は
時には悩みを抱えながらもユーモアとやさしさを忘れない
人間味溢れるヒーローだから・・・と解説があり、なるほどなぁ～