本年度のアカデミー作品賞を見事受賞した
「英国王のスピーチ」を観に行ってきた。
現在の女王エリザベス2世の父
ジョージ6世の話。
ストーリーは・・・
ジョージ6 世(コリン・ファース)は、
幼い頃から吃音というコンプレックスを抱えていたため、
人前に出ることを嫌う内気な性格だった。
英国王ジョージ5世(マイケル・ガンボン)は
厳格な父であり、そんな息子を許さず、
様々な式典のスピーチを容赦なく命じる。
ジョージは妻のエリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)に付き添われて、
何人もの言語聴覚士を訪ねるが一向に改善しない。
ある日、エリザベスはスピーチ矯正の専門家
ライオネル(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていく・・
吃音に悩むジョージ5世を
コリン・ファレルがとても自然に演じていたのにはびっくりした。
他の映画に比べると
確かにお金はかかっていないけれど・・
しっかりとした演技派の俳優達が脇を固めて
とても丁寧に作られた作品だと感じた。
私的には、「ソーシャル・ネットワーク」よりも
断然こちらの作品の方が好きだった。
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