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公開されてから、かなり経つけれど・・
やっと観に行ってきた「おとうと」
今作は山田洋次監督の約10年ぶりの現代劇で
2008年に逝去した市川崑監督の『おとうと』に
オマージュを捧げた作品だそう。
ストーリーは・・・
早くに夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、
東京の私鉄沿線の一角で、
小さな薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春(蒼井優)を育て、
義母の絹代と3人で暮らしていた。
小春とエリート医師の結婚が決まり、
一家は幸せの絶頂にあった。
そして結婚式当日。和やかに始まった披露宴に、にわかに暗雲が・・
吟子の夫の13回忌で大暴れしたのを最後に、
音信不通になっていた吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が
紋付き袴で現れたのだ・・・
今回も鶴瓶がやってくれましたっ!!
ハチャメチャで周りの人を巻き込んで騒動を起こす・・
けれど愛嬌があって、どこか憎めない部分を持ってる
そんな「おとうと」役にぴったりはまっていた。
「ディア・ドクター」でも思ったことだけど
どうみても、しゃべり方も、完全に鶴瓶そのものなんだけど
でも、役の鉄郎そのものに見えてくるので不思議。
姉役の吉永小百合は、いつもながら凛としたたたずまいが似合う人。
あまりにも品があり過ぎて、
どの役をやっても同じような性格にしか思えないのだけど・・
もう「吉永小百合」というイメージは崩すことは出来ないのかも。
それから、この映画は脇役のキャスティングがぴったり!
どの人を見てもこういう人いそうだな~という印象を持つ。
監督の采配なのかな?
義理の母役の加藤治子がまたいい味を出していて☆
最後にホロリとさせられる。
「看取り」という重いテーマだけれど
随所に笑いが散りばめられていて楽しく観られる。
山田洋二監督の笑いと涙のバランスがいいなぁと感じた。
やっと観に行ってきた「おとうと」
今作は山田洋次監督の約10年ぶりの現代劇で
2008年に逝去した市川崑監督の『おとうと』に
オマージュを捧げた作品だそう。
ストーリーは・・・
早くに夫を亡くした吟子(吉永小百合)は、
東京の私鉄沿線の一角で、
小さな薬局を女手一つで切り盛りしながら娘の小春(蒼井優)を育て、
義母の絹代と3人で暮らしていた。
小春とエリート医師の結婚が決まり、
一家は幸せの絶頂にあった。
そして結婚式当日。和やかに始まった披露宴に、にわかに暗雲が・・
吟子の夫の13回忌で大暴れしたのを最後に、
音信不通になっていた吟子の弟・鉄郎(笑福亭鶴瓶)が
紋付き袴で現れたのだ・・・
今回も鶴瓶がやってくれましたっ!!
ハチャメチャで周りの人を巻き込んで騒動を起こす・・
けれど愛嬌があって、どこか憎めない部分を持ってる
そんな「おとうと」役にぴったりはまっていた。
「ディア・ドクター」でも思ったことだけど
どうみても、しゃべり方も、完全に鶴瓶そのものなんだけど
でも、役の鉄郎そのものに見えてくるので不思議。
姉役の吉永小百合は、いつもながら凛としたたたずまいが似合う人。
あまりにも品があり過ぎて、
どの役をやっても同じような性格にしか思えないのだけど・・
もう「吉永小百合」というイメージは崩すことは出来ないのかも。
それから、この映画は脇役のキャスティングがぴったり!
どの人を見てもこういう人いそうだな~という印象を持つ。
監督の采配なのかな?
義理の母役の加藤治子がまたいい味を出していて☆
最後にホロリとさせられる。
「看取り」という重いテーマだけれど
随所に笑いが散りばめられていて楽しく観られる。
山田洋二監督の笑いと涙のバランスがいいなぁと感じた。