kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

第9回パン部~鳥取旅行2日目~

2011年01月09日 22時13分40秒 | 旅行

2日目の本日は、最初は境港などを観光しようかと思っていたが
どうもこの冬の日本海は雪がすごすぎて
徒歩で観光は無理そうだということで・・・

鳥取から岡山へ出ることに。

鳥取から岡山に行く特急の本数が少ない為
朝の鳥取駅までの電車が遅れたりするのが心配だったけれど
今日は大丈夫だった!

特急で約2時間爆睡している間に岡山へ。
そこから約15分ぐらい乗って倉敷へ。

倉敷美観地区散策を行う。
まずはランチに「浜吉ままかり亭」へ。



ここは岡山名物「ままかり」をいろんな料理法で食べさせてくれる
ままかり定食があり、これをオーダー



残念ながら一番食べてみたかった
ままかりのお刺身は漁で取れなかったらしく無かった・・
その代わり、ひらめとかんぱちのお刺身で
身が分厚くて食べ応えのある美味しいお刺身だった。



そしてままかりの酢付けと焼ままかり
酢が効いているのでさっぱりとしていて美味しい~。
ちょうど良い酢加減だった。

そして南蛮漬や野菜の煮物、黒豆など
ままかり以外のものも上品な味付けで美味しかった。

そしてメインのままかりのお寿司は、
やはりさっぱりしているのでペロリと食べれてしまう。

なぜかデザートに出てきたのが
スープに浸ったトマト!


そのスープはマスカット味で、意外にもトマトと合う☆

満腹になったところで美観地区の散策開始。
「平翠軒」というオーナーが全国の美味しい食べ物を集めたお店では
テンションがアップして、見るもの全て欲しくなるほどだった。



たまたま私が美味しそうなチーズだなぁ~と見ていたら
横からオーナーらしき人が
「チーズだったら断然吉田牧場のモッツァレラがオススメ!
 これは普通では手に入らないし、残っているのも珍しいよ」とのこと。



吉田牧場の名声は私も聞いていて
お店で料理に使われているのをちょこっと食べたことはあるので
このアドバイスにグラリ。

「じゃあ是非~」というと

「食べ方知ってる?」

「トマトとか・・・」

「じゃないんだなぁ~、これは絶対に鰹節と醤油をかけて食べるのが美味しい!
 イタリア人にもこの食べ方を試させたら気に入って、日本から帰る時に
 鰹節と醤油をかついで帰ったんだよ~」

「へぇ~、じゃあ是非それ試してみます~」
ということで、家に帰ってきて早速試したところ
チーズと醤油が意外な気持ちだったけれど
このクリーミーなモッツァレラは和風になりすぎずに
でもあっさりとした味わいになって、なるほど美味しい♪

モッツァレラって食感だけで全然クリーミーさが無いものが多いけれど
これは珍重されるだけあるなぁと思った。

他にも沢山買いたいところだったけれど
あまりに美味しそうなものが多くて迷ってしまって
思っていたよりも買えなかった・・
大阪にもあればいいのに~。

その後、「三宅商店」という昔の日曜雑貨を売っていたお店そのままと
名前もそのままに、カフェを営んでいるお店へ。

ここは季節によって変わるパフェが有名らしく
寒い時期だったけれど、中はストーブがガンガンだったので
注文することに。



大豆で作ったきなこのアイスと黒胡麻のアイスに
甘くない小豆や白玉が乗ったパフェ☆
下の方にはコーンフレークと共にオレンジマーマレードが
入っているのが良いアクセントになっていた。

その後、岡山駅まで戻ってパン部活動を行う。

岡山に行くと決めた時に
カンパーニュ専門店というパン屋さんがあるらしく
是非行ってみようということに。

「ナショナルデパートメント」


約5キロほどの大きな塊で焼くカンパーニュが有名で
グラムで量り売りするお店。

着いたのが夕方遅かったので
パンの種類は少なかったけれど
プレーンな白いタイプとひまわりの種を乗せて焼いたものの
2種類を4等分してもらって購入した。

そして季節のカンパーニュというタイプは
ココア生地にバナナが入っていたり
ドライフルーツが入っているのがあったり
1切れサイズで残っていたものを3種類ほど購入~。

プレーンなタイプは普通価格帯だったけれど
季節のタイプはそれの3倍ぐらいする価格に少し驚いた。

大きく焼いてカットするパンなので
中の生地はモチモチっとした食感が残るみたい。
中の部分が美味しいカンパーニュだった。

一応、パン部としての旅行ということで
1日目にも2日目にもパン屋さんに行けたので良かった。

少しのハプニングはあったけれど
大雪にも悩まされることもなく
楽しい美味しい旅行だった。