kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「僕らのワンダフルデイズ」

2009年10月23日 22時42分04秒 | 映画
今日は、「僕らのワンダフルデイズ」の試写会へ。

会場内にはテレビカメラがスタンバイしていたので
誰か舞台挨拶に来るはず~と思っていたら・・・

主演の竹中直人、浅田美代子、
音楽アドバイザーの奥田民生の3人が登場~☆

登場の際から竹中直人はいつものキャラ満載で
ずっこけながら出てきて、その時点から会場の雰囲気は笑い一色。

浅田美代子が、「竹中さんはいつもこんな感じで
どこまでが本当でどこからが嘘なのか全然わからない~」
とぼやいていたとおり、
とぼけた回答で面白かった。

でもちゃんと最後には、この映画のストーリーの良さなどについて
真剣に語っていた。

そして、舞台挨拶などでは決して見る機会が少ないだろう
奥田民生が登場したことはちょっと驚きだった。
彼らしい音楽をこの作品の為に提供しているらしい。

ストーリーは・・・
男性、53歳。末期の胆のう癌…
胆石の手術で入院していた藤岡徹(竹中直人)は、
偶然主治医の言葉を耳にして愕然とする。
退院後に妻の章子(浅田美代子)と共に息子の学園祭に遊びに行った徹は、
そこで高校生バンドを見て
かつて自分も親友たちと組んでいたバンド“シーラカンズ”を思い出す。
「家族に音を残したい」徹のその思いに
かつてのバンドメンバーたちも動かされた。
そして、メンバーとその家族を巻き込んだ
“僕らのすばらしい日々”が始まる…。

テーマは生と死という重いものだけど
笑いが満載の作品。
上映中に声を出して笑ってしまう人が続出するほど。

それは主演の竹中直人を筆頭に
宅麻伸・斉藤暁・稲垣潤一・段田安則といった
個性豊かな俳優陣の掛け合いなどが
息がぴったりだから!

友情出演のシークレットゲストも登場したりするのも
楽しい。

そして、奥田民生の楽曲は
すんなり耳に入ってくる作品で
上映後に、ふいに私の頭の中でリフレインすることがあるぐらい。