kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「ATOM」

2009年10月08日 22時38分15秒 | 映画
今日の試写会は、台風でどうなることかと思ったけれど・・
近畿地方は早々に去って、
午後からは晴天になるほどだったので、無事開催。

「ATOM」
言わずとしれた国民的アニメの「鉄腕アトム」が
ハリウッドでフルCGアニメーション化!!

ストーリーは・・・
ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。
そこで何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビーは、
不慮の事故で命を落としてしまう。
最愛の息子を亡くしたテンマ博士は、
自らの手で息子をロボットとして甦らせる。
しかし、生身の人間とは違っていた…。
博士に疎まれ捨てられてしまったトビーは、父の元を去り、
生まれて初めて地上へとやってきた。
そこはまさにスラム。だが、温かい気持ちを持った旧型ロボットや、
そこに住むたくましい人間たちとふれあい、
トビーは“アトム”として生まれ変わり、新たな道を歩み始める・・・

もちろん私もアトムは知っているけれど・・
ストーリーはほとんどと言っていいほど覚えておらず・・
アトムの生みの親は、お茶の水博士だと思っていたほど・・

今回は、「鉄腕アトム」のエピソード1という位置づけの
作品らしい。

最初は、見慣れたあのアトムとはちょっと違う印象の
顔立ちだったので、違和感ある気がしたけれど
段々見慣れていくものだなぁ。

そして、今回の試写会は、日本語吹替え版で
大阪では唯一の試写会らしい!

本国アメリカでは、10月23日~の公開らしいが
日本では10月10日~の公開でひと足早くに見れるという
特権付。

日本語吹替え版でアトムの声を担当しているのは
なんと、上戸彩!
女の子なのに合うのかしら??と思っていたけれど
途中で彼女が吹替えを担当していることを忘れるぐらい
違和感なくぴったり合っていた。

それにしても、この「鉄腕アトム」は
1951年より連載、1963年から
日本で初めての国産TVアニメとしてアニメ化されたということで・・

約60年も前に、このような内容のストーリーを考えていた
手塚治虫の偉大さを改めて感じた。