kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「ル・コントワール・ド・ブノワ」

2009年07月04日 22時50分16秒 | グルメ
今日は、行ってみたかった
「ル・コントワール・ド・ブノワ」でランチ。

西梅田に「ブリーゼ・ブリーゼ」が誕生した時に
その33階に入り、
シェフ、アラン・デュカスが
大阪の食文化に刺激を受けて創る関西初の店!
ということでも話題だった。

当初は予約を取るのが大変みたいで敬遠していたけれど
そろそろ大丈夫かな?ということで行ってみた。

パリの名のあるシェフのお店ということで
とんでもなく値段が高いのかと思いきや
ビストロ料理の為、お手頃価格というのも嬉しい。

まず予約の12時に到着してみると、
既に店内ではお客さんが沢山いて、
みんな食事を始めているっ、早~い。

早い時期に予約をしておいたのが良かったみたいで
窓際の席に案内してもらった。

お天気もよく、見晴らしがいい!
これが夜だったら夜景が綺麗なのだろうけれど
お昼間はお昼間で、明るくいい雰囲気だった。

ランチのコースとしては、2600円・3800円・4500円・5200円の4つ。
それぞれ、前菜・主菜・デザートが
値段に応じた品数選べるようになっている。

アラカルトもあるようだけど、コースの方がお得感があるようだったので
前菜と主菜・デザートからそれぞれ1品づつ選べる
3800円のコースにしてみることに。

まずは、ノンアルコールカクテルで乾杯♪

付き出しとして出て来たのは
チーズにあさつきなどを入れたクリームを
薄~くスライスしたパンにつけて食べるというもの。

クリームがとろりとしていて、意外とあっさりして美味しい。

前菜に選んだのは、
「ジャンボン・・・」というもので
サイコロ上になったハムが豚肉のコラーゲンと共に
ゼリー寄せ風になったもの。
コラーゲンだけで固めてあるらしい。
口に入れると、とろ~っと溶けてしまうほど柔らかくて
美味しいっ☆

主菜も、私はお魚料理よりも、
豚足とフォアグラをガレットにして焼き上げたものに惹かれてチョイス。

やはりフォアグラの味が勝っていて
豚足感はあまり感じられなかったけれど、
表面はカリッとした部分があって、なかなか美味しい。

デザートは、5種類程の中から選べるようになっていて
この時期嬉しいのは、必ず「桃」を使ったデザートがあるということ。

桃のコンポートの上には、バニラアイスが乗っていて
下には、赤すぐり(だったかな?)少し酸味のあるゼリーが隠れていて
とっても美味しかった♪

飲み物も沢山の種類の中から選べて
私は、さっぱりするハーブティのレモングラスをチョイス。

食後もゆったり過ごすことが出来たし満足☆

厨房に続くカウンター席があるのが
ここの特徴みたいで、是非カウンターでも食べてみたい。
次回は夜景を楽しめたらいいなぁ~。

「ル・コントワール・ド・ブノワ」
大阪市北区梅田2-4-9
ブリーゼブリーゼ33F
TEL06-6345-4388
AM11:00~PM23:00
不定休