ウラシマへようこそ

ウラグ 気の向くまま更新してます

兵庫見聞録15 花岳寺 なハナシ

2024年03月20日 | 28_兵庫見聞録

さあ、赤穂最後の訪問地の花岳寺へ

 

曹洞宗に属し、

赤穂藩初代藩主浅野長直公により建立され、

以後、赤穂藩歴代藩主の菩提寺になります

 

東京の泉岳寺も参拝したし、

忠臣蔵でゆかりの地をほぼ行けたんじゃないかな

 

本日の赤穂巡り、充実していました (^o^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録14 赤穂城 なハナシ

2024年03月20日 | 28_兵庫見聞録

次は、日本百名城のひとつ

赤穂城へ来ました

 

正保2年(1645年)に常陸国笠間から入封した

浅野長直により築城が始まり

寛文元年(1661年)に完成しました

 

浅野家は三代続きましたが、

松の廊下刃傷沙汰により、お家は断絶となり

その後は永井家、森家と受け継がれました

 

大手門

 

 

さて、本丸、二之丸、三之丸へ

門をくぐります

 

建物は残念ながら残っていません

 

こちらは、天守台

赤穂城は、天守台は造られましたが、天守閣は造られませんでした

 

天守台に上りました

 

天守台からの眺めです

 

忠臣蔵でも有名な赤穂城を訪れる機会に恵まれたことにまず感謝

 

日本百名城

これで27箇所目です

それでも、まだ四分の一程度かぁ (^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録13 大石神社 なハナシ

2024年03月20日 | 28_兵庫見聞録

牡蠣小屋でお腹いっぱいになったあとは、

大石神社に来ました

 

ご祭神は、

「忠臣蔵」で有名な

大石内蔵助良雄以下四十七義士と萱野三平

浅野家、森家も合祀しています

 

大石内蔵助と四十七義士はわかりますが、

萱野三平??

 

調べてみたら、

萱野三平こと、萱野重実は

松の廊下刃傷沙汰以降、

主君の仇討ちへの願いと

父親からの(宿敵吉良家とゆかりの深い)

大島家への仕官の勧めとの

「忠」と「考」にはさまれて、

自刃した義士とのことです

 

主君の仇討ちという大願を果たした祭神にちなみ

「大願成就」の神徳で信仰を集めています

 

本道へと続く道には、

四十七義士の石像が並んでいます

 

 

堀部安兵衛

この人の名前はわかります

 

堀部弥兵衛

堀部安兵衛の義父です

 

大石主税

大石内蔵助の息子で

討ち入りしたときの最年少です

 

御存じ、大石内蔵助良雄

 

本堂に参拝すると同時に

主君の仇討ちという「義」に殉じた

四十七士の心中に想いを馳せました

 

併設されている史料館には、

四十七士ゆかりのものが展示されています

 

大石内蔵助が使ったとされる刀と脇差し

 

浅野内匠頭長矩が大石主税に贈ったとされる刀

 

大石内蔵助の木像

 

浅野内匠頭長矩の木像

 

ワタシも、「大願成就」できるかな?

って、大願がそうないんだけど (^^;

 

あっ、あった!

今度のフルマラソンで無事完走できるようにがあった (^o^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録12 牡蠣小屋りょうちゃん なハナシ

2024年03月20日 | 28_兵庫見聞録

昨日の大阪出張泊まりを利用して

今日は赤穂市へ遊びに来ました

 

兵庫と言えば、

ベタなところでは、神戸、三ノ宮、元町中華街、姫路

あとは、明石、有馬温泉とありますが

今回の赤穂はなかなかディープなチョイスです

 

赤穂へは、大阪から在来線で2時間弱

 

赤穂に行くならと、

会社の人からの強いお薦めで牡蠣(かき)小屋へ

 

牡蠣と言えば、広島のイメージありますが

赤穂も美味しい牡蠣が食べられるそうです

 

牡蠣小屋りょうちゃん

金網で焼く、焼き牡蠣が有名なお店のようです

 

お店着いたのは10時半位でしたが

お客さん結構いましたよ

 

メニューは、

焼き牡蠣、生牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣の天ぷら、牡蠣の味噌汁

牡蠣のアヒージョ、牡蠣釜めし、、、

いろいろあり迷いましたが、

ひとりなので、焼き牡蠣、生牡蠣、牡蠣釜めしにしておきました

牡蠣フライも食べたかったけど、食べきれないと思って (^^;

 

焼き牡蠣は、一皿9個で1500円

ひとり分としては十分な量です

 

焼き牡蠣用に、トングや軍手や貝ナイフで準備万端

 

焼き牡蠣の前に、まずは生牡蠣

すっごい肉厚で大きくて、ひとつ400円

濃厚な牡蠣の旨味をストレートに堪能できます ♪

うんまっ! (^o^)

もう一度言います、生牡蠣うんまっ!! (^o^)

 

その間に、炭火で牡蠣を焼きます

事前に調べてたら、

焼き牡蠣って、焼いてるときに爆発するんだってね (^^;

生牡蠣が急に温まることにより、

ポンッって、破裂したように貝の口が開き

そのときに、牡蠣(カキ)汁ブシャーって飛び散るようです

なので、口が開く方は自分に向けないようにするのがコツらしい

あとは、焼けるのを待ちましょう

 

しばらくすること、「ポンッ」って

いい音です ♪

 

酢醤油とレモンをかけて、さらに焼きます

美味しそ~っ!

 

さて、出来上がったのでひとくち

うほっ、美味しい (^3^)/

生牡蠣や牡蠣フライとは違った美味しさです

「焼き」と「醤油」の組み合わせがいいんだな

箸が進みます

あっという間に9個が無くなりました

 

さて、今度は牡蠣釜めし

これも口コミで評判の高かった一品ですが・・

 

うおっ~~!まじか!

牡蠣の量が半端無い ♪

一層だけでなくて、三層に重ねられた牡蠣に

下の炊き込みご飯が全く見えません 

いったい、牡蠣何個入ってるんだ?

これで1200円は、超お得な一品だ

 

食べてみると、

ご飯食べてると言うよりも牡蠣を食べてるって感じです

牡蠣の量がご飯の量を完全に超えている (^^;

 

牡蠣の入ってる炊き込みご飯と言うより、

ご飯の入っている炊き込み牡蠣って感じ

贅沢すぎて、たまりません

 

朝ごはん食べてから来たので

全部食べきれないかなと思ったけど

しっかり完食できました

推定40個ぐらい入ってる印象です

 

釜めしも美味しかったぁ

 

いや~っ!

産まれてから、こんなに牡蠣をいっぺんに食べたのは初めて

牡蠣好きなワタシにとって、最高で大満足な経験でした (^3^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録11 神戸中華街で点心に舌鼓み なハナシ

2023年11月18日 | 28_兵庫見聞録

本日の兵庫巡りの最後は、神戸中華街

 

やっぱり、最後の食事はここでしょ (^o^)

 

よ~し、食べて!飲むぞ~!と入った中華屋さんで

 

点心セットを頼んだら、

唐揚げ、春巻き、ごま団子、

水餃子、焼売、豚まんに中華ちまき

担々麺もあって

結構いろんなものがちょこちょこ

これで1000円くらい

 

何だ、量少ないし

足りなかったら、追加で頼むぞ~と

食べ始めたら

結構お腹いっぱいになって

結局、これで充分でした (^^;

 

加齢にともない、食べる量が減ってるんだね

 

さみしい気持ちもありながら

安上がりになったなとポジティブに考えました (^o^)

 

今回も一日めいっぱい兵庫観光を満喫しました

前乗り、後残りの大好きなワタシです (^3^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録10 好古園 なハナシ

2023年11月18日 | 28_兵庫見聞録

姫路城のあとは、

姫路城横にある

好古園(こうこえん)さんに寄りました

姫路城西屋敷跡庭園です

 

好古園は、姫路市制百年を記念して

1992年(平成4年)に造営されました

なので、歴史としては新しいです

 

入場門から建物へ繋がる通路も

庭園らしく木々が並んでいるなかに

紅葉の時期も重なり、

この時点で、セロトニン満開 ♪

 

御屋敷の庭です

 

うわっ、うわっ、ヤバい

庭園の眺めが美しすぎて、息ができない

こんな感覚初めてです

 

岩や木々や小島の構図もさることながら、

奥から流れる滝の水に

木々に紅葉が混じって

体験したことの無い気持ちになりました

庭園と紅葉の組み合わせ初めてかも

 

何て言うか、

心をグワシッと掴まれた感じ

 

もともと庭園好きではありますが

こんなキレイな構図の庭園はなかなかありません

 

これは、まいった!

もう一度言います

これは、まいった!!

 

好古園

絶対に訪れるべしです (^3^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録9 姫路城 なハナシ

2023年11月18日 | 28_兵庫見聞録

明石を回りきっても、まだ13時過ぎ

まだ時間はたっぷりあるので

姫路へ移動しました

 

さて、姫路と言えばこれしか無いですよね

 

みなさん、せ~の!

麗(うらら)~」(^o^)

 

えっ、女子プロボウリングのトッププロ

気迫のボウリングジェンヌ

姫路 麗(ひめじ うらら) プロですよ (^3^)/

えっ、知らない?

まあ、いいか

ちなみに姫路麗プロは大阪出身です (^^;

 

冗談はさておき、国宝姫路城へ来ました

 

世界遺産でもあります

 

姫路城は高校の修学旅行含めて何度か来ていますが、

前回来たのは10年以上前

今回改めて姫路城を堪能したいと思います

 

姫路城の前身が築かれたのは1333年(元弘3年)

1346年(貞和2年)に本格的な城が築かれました

 

別名「白鷺城」とも言われ

白の漆喰壁は陽の光を浴びると

ますますその美しさが際立ちます

日本全国のお城のなかで最も有名なお城のひとつでは無いでしょうか

 

現存する12天守のうちのひとつであり

国宝に指定された5つの天守のひとつでもあります

 

天守の高さは45.6メートル

同じ国宝の松本城が29.4メートル、

松江城が22メートルですから

その大きさがよくわかりますよね

 

大天守、小天守が並んでるのも特徴的です

 

いや~、どの角度からでも美しいね

写真撮っても撮っても撮り足りない (^o^)

 

入場料は1000円

四桁の入場料はなかなか記憶がありません

それでも、ひっきりなしにお客さんが絶えないんだから

やっぱり姫路城の人気はスゴいね

 

外見からは5階建てに見えますが

内部は地上6階、地下1階の7階建て構造になっています

 

まず、建物内1階に入っての感想

床面積広(ひろ)っ!

ここのところ行ったお城とは比べ物にならないくらいの広さです

 

上の階に行けば行くほど、狭くはなっていますが

それでも上層階でも結構な広さです

 

これは、武具掛け棚

敵襲に備えて、槍などを用意しています

 

武具庫

鎧はレプリカですが、武具庫には鉄砲や刀などが蓄えていました

 

最上階です

それでもこの広さです

姫路城スケールがデカすぎます

 

小天守に移りました

こちらは、資料なども展示されていました

 

以前使われていた鬼瓦

菊の模様ですね

 

こちらは、桐の模様柄

 

こちらは、蝶々です

 

鬼瓦だけでもいろいろな種類があり

「美」へのこだわりが強いですね

 

観覧を終えて、場外に出てまた撮影

いや~、美しすぎて写真何枚撮っても撮り足りないや (^^;

 

こちらは、お菊井戸

怪談の播州(ばんしゅう)皿屋敷のお菊さんが

投げ込まれたと言われる井戸です

 

播州皿屋敷を簡単に言うと

政略の陰謀に巻き込まれた無実のお菊さんに

あえて、罪をなすりつけるために

お菊さんに家宝のお皿を10枚渡したと言いながら

実は一枚少なくお皿を渡されて

その失くした一枚のお皿の罪を問われて

お菊さんは、切り殺されて井戸に投げ込まれました

そのせいか、夜な夜な井戸から

「一枚、二枚、三枚、、、」と数える声が聞こえてくる

そういうお話です

悲しいお話ですね

 

それにしても、見ごたえ充分、満足度も充分

 

やっぱり、来て良かったです (^3^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録8 明石天文科学館 なハナシ

2023年11月18日 | 28_兵庫見聞録

時間に関する知識が深まったところ

せっかくなので、さらに知識を深めようと

明石天文科学館へ

 

ありがたいことに今日は入場無料でした

 

日時計、水時計、振り子時計、

ぜんまい時計、水晶(クォーツ)時計

 

時計の歴史(進化)を知ることで

時に対する考え方もより深まりました

 

時は有限(無限ではない)ってことです

 

だから、ワタシは

今日の観光含めて、一分一秒を惜しんで

動き回る(楽しむ)のであります (^3^)/

いや、ただの遊び好きなだけか (^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録7 子午線 なハナシ

2023年11月18日 | 28_兵庫見聞録

明石のスポットのうち、

子午線も押さえるスポットなので訪れました

 

そもそも、子午線って何だ?

ってことですが

古く中国では、時間や方位を十二支で表すことが多く

方位で言うと、真北が「子(ね)」、真南が「午(うま)」になり

子午線は、南北を表す線ということになります

なので、南北をつなぐ線はすべて子午線となるので

世界中のいたるところに子午線が存在します

 

では、なぜ明石が子午線かということですが

世界時刻のおおもととなる世界の子午線は、

イギリスのグリニッジ天文台を通る線(本初子午線と言います)

と決められており、

そこを東経0度として

経度15度(地球一周360度の24分の1)ずつ

つまり1時間ずつの子午線(経帯時と言います)が割り当てられています

 

各国は、どれかの経帯時を標準時刻とするよう決められているので

日本の標準時刻は、東経135度(イギリスと9時間差)の

経帯時を採用しています

 

なるほど!

だから、外国との時差が何時間ってぴったりなんだな

各国が標準時刻をそれぞれが決めたら、

イギリスとの時差8時間45分25秒とか、わかりにくくなるもんね

よく考えたもんだ

 

それで、東経135度に位置する明石を

子午線の町と呼ぶようになったんですね

 

てっきり、明石は日本の領土の東西南北のど真ん中だと覚えていました

 

ちなみに、日本領土の東西南北ど真ん中は、

長野県辰野町の大城山で

東経137度59分36秒、北緯36度00分47秒だそうですよ

 

でも、待てよ

子午線は、東経135度を通る線ってことは、

明石市の真北の町や真南の町も子午線の町ってことだよね

じゃあ、なぜ明石だけ時刻の町としてフィーチャーされるのか?

東経135度の子午線を通る市は12ありますが

明治43年に明石が最初に標識を建てたことから

明石が「日本標準時刻の町」と呼ばれるようになったそうです

 

そして、これが記念の標柱です

 

うん、よーく時間に対して理解が深まったよ ♪

これから、うんちく語れるね (^3^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兵庫見聞録6 明石焼きNo1店ふなまち なハナシ

2023年11月18日 | 28_兵庫見聞録

明石に来たら、やっぱり明石焼き

 

兵庫の同僚に聞いたら、

「絶対、ふなまちさんですよ」と教えていただいたので

早速行ってみました

 

たしかに、口コミでも評判はとてもよく

行列の絶えないお店と聞いていましたが

 

今日は寒いからか

開店10分前に着いたら、まさかの先頭 

運よく並ばずに入店できました ♪

店内はテーブルが2つ

相席しても3組も入れば満員の広さ

上品と言うよりも、地元のひとに愛されそうなお店って雰囲気です

 

平日はお好み焼きなどもやっているようですが

土日祝は、明石焼きオンリーです

20個750円のワンメニュー

 

明石焼きを地元の人は、玉子焼きと言うそうです

 

さぁ、出てきました

 

出汁に付けて食べます

 

まず、一個

口に入れた途端、熱(うあっつ)っ!! (>_<)

中がふわっとしてるのと、

予想以上に熱かったので、慌ててホフホフしながら食べます

ああ、ビックリした

おかげで味がわからなかった (^^;

 

今度は、心して口に入れます

今度は大丈夫

中にタコ(それほど大きくはありませんが)が入っていて

アクセントになります

 

ん?

中の具はタコだけだな

明石焼きってこんなだったっけ?

 

何か勝手に、

たこ焼きのようにキャベツとか入っていて

それを出し汁で食べるものだって思い込んでいた (^^;

 

なるほど、これが明石焼きかぁ

それで、地元の人は玉子焼きって呼ぶんだ

これはこれで、ありかもね

 

午前10時半からビール

電車での観光の強みです (^o^)

 

ひとつひとつ味わって食べます

たしかに、評判通り美味しいですね

 

たこ焼き20個だと重いですが、

玉子焼き20個だと普通に食べれますね

 

食事終わって外に出ると、8人並んでました

 

今日は寒いし、待つの大変だから

運が良かったなあ (^3^)/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする