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ウラグ 気の向くまま更新してます

和歌山見聞録6 井出商店 なハナシ

2024年07月20日 | 30_和歌山見聞録

和歌山最後のイベントは、和歌山ラーメン

やはり、これもおさえておかなきゃね (^o^) 

 

和歌山ラーメンの特徴は、

博多ラーメンよりも少しだけ太めの麺に

基本とんこつ醤油のやや濃いめ

 

どのお店がいいのか、予備知識無いので、

和歌山ラーメンで検索したら

井出商店さんがお薦めのようです

JR和歌山駅からも近いし

さっそく行ってみました

 

行列必至のお店とのことですが

待っているひとがひとりもいません

営業しているのかわからないぐらい

ひっそりしています

 

暖簾(のれん)は出ているから営業しているだろうと

店内に入ったら、

それほど広くない客席は満員状態!

やはり、人気店です

運良く、ひと席だけ空いていたので

すぐに座れました ♪

 

メニューは、基本中華そばのみ

ふだん、旅先でラーメン食べるときは

ビールをつけますが

今日は暑すぎて、汗かきっぱなしなので

お冷やにしました (^^;

まだこれから動かなきゃいけないし

 

特製中華そば

 

まずはプースーをひとくち

おおっ、これは濃い~~

横綱ラーメンを思い出しますね

 

麺は、こしのある中細ストレート麺

好きなタイプです

 

チャーシューも

あえて、薄切りにすることで

こってりになりすぎず

全体のバランス感を保っています

 

全体的に、濃い(しょっぱい)ラーメンは

汗で塩分を失った今日の身体には

最適でした

 

和歌山ラーメンは、

ひとにより好き嫌いが分かれるそうですが

ワタシはイヤじゃなかったですね

 

あとで知り合いに聞いたら

以前テレビ番組で

「日本一美味しいラーメン」と紹介されたそうですね

 

そんなラーメンを偶然にも食べる機会に恵まれて

超ラッキーでした (^o^)

 

本日の詰め込んだ和歌山スケジュールは、

これにて、オールアップ

よく遊んだ ♪

さあ、これから東京に戻ります (^3^)/

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和歌山見聞録5 養翠園 なハナシ

2024年07月20日 | 30_和歌山見聞録

和歌山城のあとは、

少し移動して

養翠園(ようすいえん)に来ました

 

紀州徳川家第十代藩主徳川治宝(はるとみ)により

水軒御用地内に造営された大名庭園です

海水を取り入れた池は全国的に珍しく

国指定名勝になっています

 

ふ~っ、

疲れた身体を癒してくれる光景です

 

こちらは、御船蔵 (おふなくら)

治宝(はるとみ)公が西浜御殿より

船で来遊されたとき

この場より上陸されたそうです

 

 

閉園時間(17時)間際での入場でしたが

なんとか時間に間に合ってよかったです

やっぱり、全国の庭園はおさえておかなきゃね (^o^)

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和歌山見聞録4 和歌山城 なハナシ

2024年07月20日 | 30_和歌山見聞録

ふたたび30分以上かけて

和歌山駅に戻ってきました

 

次に向かうは、和歌山城です

ここも、日本百名城のひとつです

 

和歌山城は、紀州藩

いわゆる、徳川御三家です

 

徳川御三家と言えば、

尾張、水戸、紀州

 

ちなみに、男性歌手の

御三家は、橋幸夫、西郷輝彦、舟木一夫

新御三家は、郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎

 

武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也は、闘魂三銃士か (^^;

 

さて、和歌山城を築城したのは

秀吉の命を受けた、弟の秀長で

天正13年(1585年)に完成しました

 

和歌山城入り口に着きました 

 

岡口門

 

しばらく石階段を上ると、

天守が見えてきました

 

徳川御三家のわりには、思ったよりも小さめですね

 

大天守と小天守、さらにふたつの櫓(やぐら)を

多門櫓によってつなげた連立式天守で

姫路城、松山城と並ぶ日本三大連立式天守のひとつです

 

 

でも、再建とは言え、天守があるのは

お城らしくていいですね

観光客も集まるし

 

この時間帯、暑くて暑くて

かなりバテ気味 (^^;

 

でも、せっかく来たからには

しっかり観覧します

 

おおっ、徳川の葵の御紋だ ♪

 

天守からの展望

いろんなお城での最上階からの眺めで、

いつも思うことは

お城は、上るよりも外から眺めた方がいいってこと (^o^)

正直、街の景色を見ても

どこもおんなじに見える (^^;

まあ、それを言っちゃあおしまいなんだけどね  

 

天守を違った角度から

この角度は、天守がキレイに見えますね

 

敷地内にある、西之丸庭園

紀州徳川藩祖の頼宣公が建てられました

 

伏虎像

別に江戸時代のものではありません (^^;

 

百名城制覇?への挑戦

今回で、39になりました (^o^)

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和歌山見聞録3 黒潮市場 なハナシ

2024年07月20日 | 30_和歌山見聞録

さて、和歌山市内に戻りました

ここから、お昼ごはんを食べに黒潮市場へ

和歌山に来たからにはマグロを食べねば (^o^)

 

黒潮市場へは南海和歌山市駅からバスで45分

 

着きました

 

おおっ、何か楽しそうな雰囲気だぞ ♪

建物もとってもキレイ

 

この前の下関の唐戸市場は、

時間が早すぎて楽しめなかったけど

今回は大丈夫そうです

 

土日は、12:30と15:00に

マグロの解体ショーが見れます

着いたのが13:20だったので、

残念ながら見れませんでした

 

帰りのバスを13:57に決めたので

37分間の勝負スタ~~ト !

 

さて、お店はどんな感じかな・・・

 

わぉっ、いいじゃない♪ いいじゃない♪

 

海鮮丼がある

やっぱ定番だね (^o^)

 

うどんや和歌山ラーメンもあるぞ ♪

天ぷらもキス、ハモ、などがあります

 

中トロ、赤身イカ、カツオ、サーモン

 

握り詰め合わせもありますね

 

でも、どれも少し高いな (^^;

やっぱ、観光客目当てだからこうなるよね

しょうがないか

 

う~~ん、どうしよう

 

短い時間ながら、ぐるぐる迷ったあげく、

 

初志貫徹で

やっぱり和歌山らしく、

マグロづくしの海鮮丼

あら汁は売り切れなので、アサリの味噌汁

あと、冷酒 (^^;

 

結構、豪華なお昼ごはんになりました

 

外のテーブルで食べます

奥では、BBQも出来るようですよ

 

では、いただきま~す ♪

 

さて、マグロは・・

 

う~ん、普通だな (^^;

 

たしかにマグロだけど、

メバチかな? キハダ?

(間違ってたら、ごめんなさい)

よく、スーパーで買う、いつものマグロだ (^^; 

 

先週、すしざんまいで食べたマグロが

衝撃的に美味しかったので

少し期待しすぎました (^o^)

 

食べ終わって、残り9分

急いで、黒潮市場内を再散策します

 

干物やお菓子や加工つまみもありました

これは、おみやげ目当てだな

 

外に出ます

西洋風の建物が、雰囲気を盛り上げます 

奥は遊園地のようです

 

お風呂もあるようですね

これは、たのしめるわ

 

屋外でも、販売メニューが豊富です

どれも美味しそう ♪

 

あと、残り3分

秒を惜しんで、ゲソ焼きを注文 (^o^)

最後の最後まで楽しみます (^^;

 

1分ほど焼き直して、出してくれました

濃いめのタレがよくからんで、

美味しい~

ここに、生ビールがあれば ♪

でも、そんな時間は無し

 

二口で食べて、そそくさとバスへ

発車1分前

無事に間に合いました (^o^)

 

BBQも出来るし、海鮮丼もあるし

お風呂に遊園地

 

プールはないけど、ラグナシアみたいな感じでした

 

本当は半日以上かけて楽しめるような施設ですが

40分弱で、超特急でぐるっと回って楽しみました

 

片道45分だから、往復90分

なのに、滞在時間は40分

この過ごし方、自分らしいわ (^3^)/

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和歌山見聞録2 友ヶ島 なハナシ

2024年07月20日 | 30_和歌山見聞録

毎週のように続く、全国行脚(あんぎゃ) (^o^)

昨日は、大阪泊まりだったので

今日は、和歌山を巡ります

 

朝イチで向かったのは、友ヶ島

あまり聞いたことないでしょう

 

会社の同僚から

ここ、結構エモいと薦められたので

さっそくの訪問です

 

途中の、南海加太線の電車

おおっ、結構レトロな外観だ

 

車内もマリン風になっています

へぇ~っ

 

ようやく加太駅に着きました

ここから、フェリー乗り場まで歩きます

 

旧加太警察署

大正10年頃建築の木造二階建て

国指定文化財、登録有形文化財です

 

歩くこと、20分

ようやくフェリー乗り場が見えてきました

ここからフェリーに乗って、友ヶ島を目指します

 

フェリーに乗ること30分

ようやく、友ヶ島に着きました

 

 

友ヶ島は、深山砲台跡が有名です

明治時代に建てられ

対岸にある淡路島の砲台とともに

大阪湾の防衛を担った施設です

約600人が駐屯して、第二次世界大戦まで

大阪湾を守りました

 

砲台跡は

「天空の城ラピュタ」の世界観と酷似しているとも評判になっています

 

さて、

友ヶ島は 、がっつり回ると3時間半くらいだそうですが

今日もいつものごとくスケジュール満載のため (^^;

最低限を回る50分コースで設定

 

いちばん有名な第3砲台跡を目指します

 

道中は、それなりの山道

時間もあるので、坂をぐいぐい登ります

日かげとは言え、とても暑い (-_-)

汗が滝のように吹き出ます

 

歩くこと20分

 

第3砲台跡入り口に着きました

 

レンガのトンネルを抜けると

 

おおっ、いい感じですね

 

 

中にも入れるようなので、入ってみます

 

こんな感じ

 

帰りの予定しているフェリーの時間が迫ってきたので

余韻に浸る間も無く、戻ります

結局、観れたのはここ一ヶ所のみ

でも、いちばん観たかったポイントだったので

満足でした

 

他のところをゆっくり回れなかったのは残念ですが

これがミッチャン流の旅の仕方です (^^;

 

雰囲気も良くて

わざわざ来たかいがありました ♪

 

最後に一言

「 バルス  」(^3^)/

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和歌山見聞録1 世界遺産高野山 なハナシ

2024年06月22日 | 30_和歌山見聞録

昨日は、月一回の大阪出張でした

 

今日は、予定していた観光先がフェリー欠航のため

予定を急遽変更して、高野山へ向かいました

 

今から、約1200年前

弘法大師空海の手によって開かれた

真言密教の聖地で

世界遺産にも登録されています

 

大阪からは、南海電車を乗り継いで約2時間

 

極楽橋駅に着きました

 

ここからは、ケーブルカーで上ります

 

単線かと思ったら、途中でもう一両と交差

短いすれ違いポイントで

正確に交差します

スゴいあうんの呼吸かと思ったら

 

良く見たら、列車をケーブルで引っ張ってます

そうか、電気で走ってるんじゃなくて

ケーブルに引っ張られてるんだ

だから、ケーブルカーか (^^;

 

二両の車両が輪っかになった

ケーブルの両端に付いていて

同時に二両を動かすんだ

それで、中間点で正確に交差するんだね

 

高野山駅に着きました

 

ここからは、バスに乗り換えます

 

高野山は、奥の院と呼ばれる

弘法大師が入定した場所を含めた

周りの遺跡、建造物、52の寺院の一帯を指します

 

大門(だいもん)

 

大門は、高野山の入り口に当たります

 

左右には金剛力士像が安置されています

金剛力士像はあちらこちらにありますが

これは、結構いい感じだね ♪

 

裏側から

 

少し進みます

壇上伽藍(だんじょうがらん)には、様々な塔や建物があります

 

中門(ちゅうもん)

四天王が守護しています

持国天、多聞天、増長天、広目天

 

 

金堂(こんどう)

 

鐘楼(しょうろう)

 

根本大塔(こんぽんだいとう)

高さ48メートルで、

高野山内の建造物では最大級の高さを誇ります

 

御影堂(みえどう)

 

六角経蔵

 

山王院(さんのういん)

 

 

東塔(とうとう)

 

蓮池(はすいけ)

奥に祀られているのは、善女龍王社

 

さらに上ります

 

金剛峯寺

高野山真言宗の総本山です

 

 

苅萓堂

 

奥の院口に着きました

ここからさらに歩いて奥の院を目指します

 

両側には、墓所がところ狭しと並んでいます

数多(あまた)のお墓があり、

武将の墓所もあるそうです

 

と言っていたら

いきなり、北条家の墓所です

 

北条氏は、源氏に滅ぼされたんだよね

 

紀州初代藩主徳川頼宣(よりのぶ)墓所

家康の息子です

 

松江城を築城した堀尾吉晴公墓所

 

薩摩島津家初代家久、二代光久墓所

 

石田三成墓所

 

明智光秀墓所

 

伊勢桑名藩初代藩主本多忠勝墓所

 

浅野内匠頭墓所

 

結城秀康(家康次男)石廟

 

あまりにも歴史で有名なひとの墓所が多いので驚き!

 

奥の院に着きましたが、ここからは撮影禁止

 

奥の院は、高野山の信仰の中心で

弘法大師が入定(※)されている聖地です

 (※)真言密教の修行のひとつで、

  精神を統一し、無我の境地に至るために

  瞑想することを指します。

  この後、生きた空海の姿を見た人はいなく

  いまでも空海がこの場所で

  人々を救っていると信仰されています

 

つまり、弘法大師がいまも

祈りを続けているという場所なので

厳かに慎ましく、参拝を済ませました

 

奥の院から下がったあと、遅い昼ごはん

 

高野山と言えば、高野豆腐にごま豆腐

ただ残念ながら、適切なお店が無く

いまどきの食事処へ

 

小心(しょうじん)ラーメンセット

高野山に来て、ラーメンを食べることになるとは (^^;

 

徳川家霊台

家康と秀忠の霊が祀ってあります

 

家康公

 

秀忠公

 

最後は、女人堂

高野山の外れにあります

高野山は

明治時代まで、女人禁制だったこともあり

女性はここで参拝をしたそうです

 

高野山を一度体験できたことは

いい機会に恵まれした (^o^)

 

ところで、日本に世界遺産っていくつあるんだろう?

いかん、いかん、

調べたら、また制覇したくなってしまう 

 

日本百名城、12現存天守も

まだ制覇していないのに

これ以上守備範囲拡げたら、えらいことになる (^^;

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