先週日曜、池上まで脚を伸ばして池上本門寺へ行って来ました
池上本門寺は、日蓮宗大本山ですが
ここに来た目的は、
「日本プロレスの父」力道山のお墓へお参りするためです
力道山は、1924年(大正13年)生まれ
大相撲で関脇まで上がりましたが
親方との衝突で、大相撲を引退
その後、当時アメリカで人気が出だしたプロレスに転向
日本にプロレスを定着化させたことから
「日本のプロレスの父」と呼ばれています
シャープ兄弟、ザ・デストロイヤー、フレッド・ブラッシー、
ルー・テーズ
個性あふれる対戦相手ばかり
必殺技「空手チョップ」で、
外国人レスラーをなぎ倒す姿は
敗戦にひしがれた日本人の心を癒してくれました
当時の「街頭テレビ」には
すごいひとが集まってだったようですね
いまでいうパブリックビューイング?
でも、それほど大きくない街頭テレビを遠くから見て
ちゃんと見えてたんだろうか? (^^;
約100段の階段を上がり
仁王門へ
ここの仁王(金剛力士)像も、迫力ありますね
こちらは、日蓮上人像
五重塔も高さあって立派です
こちらが大堂(祖師堂)
重厚で迫るものがありますね
さて、広い敷地内の墓地を抜けて
力道山の墓所に向かいます
案内板がところどころにありました
訪れるひとが多いんでしょうね
ありました
大きな石碑と銅像が、周りから一層際立ちますね
石碑の文字は、戦後財界の首領(ドン)児島誉士夫
小島よしおじゃないですよ (^^;
銅像
プロレス関係者の名前ありますね
選手では、三沢光晴、小橋建太、天龍源一郎、秋山準、
あと、佐山サトル(初代タイガーマスク)
梶原一騎に、北野 武の名前もありますね
本堂よりも、しっかりお参りしたかも (^o^)