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岐阜見聞録4 岐阜大仏 なハナシ

2024年08月16日 | 21_岐阜見聞録

岐阜城のある岐阜公園から歩いて2分

金鳳山正法寺(きんぽうざんしょうぼうじ)に

日本三大仏の岐阜大仏殿があるようです

 

はて?

日本三大仏は、奈良、鎌倉、高岡(富山)だったはず

まあ、いいか、

とりあえず行ってみよう

 

閉館時間の17時前に運良く入れました

入場料は200円

 

おおっ、大きい

高さ13.63m、

文政12年(1829年)に完成した

阿弥陀如来坐像です

 

大仏の周りには、五百羅漢像が安置されています

羅漢とは、悟りを開いた高僧のことを指すそうです

 

 

そう言えば、大仏って

どこも同じ仏様なのだろうか?

 

調べてみたら

奈良の大仏は、廬舎那仏

鎌倉の大仏は、阿弥陀如来

高岡の大仏も、阿弥陀如来

そして、ここ岐阜の大仏も阿弥陀如来

奈良の大仏だけ違うようですね

 

仏様の階級を改めて調べ直すと

如来>菩薩>明王>天の順でした

 

やばい、この前、如来と菩薩を間違えて

うんちく語っていた (^^;

一夜漬けの知ったかぶりはダメですね (^o^)

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岐阜見聞録3 岐阜金華山リス村 なハナシ

2024年08月16日 | 21_岐阜見聞録

岐阜城のある金華山山頂には、リス村もあります

 

リス村は、国内初のリスに特化した施設です

入場料は、400円 ( 割引有 )

 

園内には、たくさんのタイワンリスが放し飼いにされていて

餌やりもできます

 

皮手袋の上に、

飼育員さんが粉末のエサをのせてくれました

これで餌やりするようですね

 

リスはたくさんいるけど

動きが速くて、なかなかタイミングが掴めない (^^;

 

運良く、止まり木にいるリスが見つかり

手袋を近づけたら、エサを食べてくれました

おおっ、食べてる、食べてる

 

おじさんがリスのエサやりに喜んでいる光景は

あまりひとには見せれないかも (^^;

 

でも、童心に帰って、楽しむことができました

 

初めて、リスの鳴き声聞いたけど

結構ノイジーな鳴き声だったので

驚きでした (^3^)/

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岐阜見聞録2 岐阜城資料館 なハナシ

2024年08月16日 | 21_岐阜見聞録

岐阜城に隣接した岐阜城資料館へ

 

前日の雷の影響で

室内照明は点かずです (^^;

 

館内は岐阜城の歴史と言うよりも

大河ドラマ「麒麟が来る」の資料がメインでした

 

主役の斎藤道三役の本木雅弘さん

麒麟が来るは、2020年の大河

ワタシは観ていませんでしたが

当時は人気だったんだろうなくらいはわかります

 

斎藤道三の兜

ドラマで使われました

 

右が、明智光秀役の長谷川博己さんの衣裳

左が、織田信長役の染谷将太さんの衣裳です

 

織田信長公像

「美濃へは何度も訪れよ」ですって (^o^)

 

麒麟がくるのポスター

大河ドラマは、ゆかりの土地への観光影響大きいよね (^3^)/

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岐阜見聞録1 岐阜城 なハナシ

2024年08月16日 | 21_岐阜見聞録

今日は夜に名古屋で飲み会があるので

その前に、少し脚を伸ばして

岐阜城に行くことにしました

日本百名城のひとつです

 

岐阜駅前の信長公の金の像

右手には種子島(火縄銃)、左手には西洋兜

これまで何度も岐阜には仕事に来ましたが

気づいていなかったです

 

岐阜城へは、バスで15分

 

バス停を降りると

山の上に小さく岐阜城が見えてきました

 

さらにロープウェイで山頂へ向かいます

往復で1300円

なかなか強気な料金設定です

登山道も4ルートあり、

60分程度でのぼれるようですが

今日の暑さと昨日登山の疲労のため

今日はパス (^^;

 

ロープウェイで上がり

山頂駅から、さらに石階段を上がっていきます

 

途中、岐阜城主の系譜がありました

城主の家系が結構変わっています

二階堂家→長井家→斎藤家→織田家→

池田家→豊臣家→織田家

親子の確執、家来の裏切り

戦国時代の変化の激しさがわかる歴史です

なかでも、三代城主斎藤道三と

六代城主織田信長は有名です

 

さらに石階段

昨日に続いてよく登ります (^^;

 

ようやく岐阜城に着きました

 

岐阜城は、かつて稲葉山城と称し

戦国時代には斎藤道三公の居城でした

特に岐阜城の名を天下に示したのは、

永禄10年(1567年)(一説には永禄7年)8月、

不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し

この地方一帯を平定するとともに

地名も「井の口」を「岐阜」と改称し

天下統一の本拠地としてからでした

現在の城は昭和31年7月に再建されたものです

 

おおっ、結構立派な天守だ (^o^)

周りの木が邪魔せずに

天守がキレイに見えるアングルも

グッドポイントです

へぇ~っ、岐阜にこんな立派なお城があったとは

 

これは、織田家の家紋らしいです

織田木瓜(おだもっこう)と言います

 

織田木瓜紋と岐阜城

信長は、ここ岐阜城で

天下布武を唱えて天下統一を目指しました

 

さあ、場内へ入ります

 

岐阜城にかかわる歴史の記載に

知識を深めます

 

信長は生涯に四度居城を構えたそうです

清洲城、小牧山城、この岐阜城、そして安土城

 

信長公坐造 (複製)

信長公の菩提を弔った総見院本堂の肖像彫刻の複製です

 

最近は、イラストで

格好よく描かれることが多い信長ですが

この顔が教科書で見たイメージだよね

 

最上階に着きました

風が吹き抜けて超気持ちいいです ♪

 

岐阜城は、標高329メートルと

周辺より高い位置にあるだけあって

最上階からの眺めは、格別です

 

天守からの眺めは

どの城でも変わらないと思っていましたが

岐阜城天守からの眺めは違うね

長良川があり、近くに山もあり

上からの眺めっていうのが、格別でした

 

次回は歩きで登山したい

また来てみたいお城でした  (^o^)

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