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滋賀見聞録8 寸前まで行ったけど なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

朝から、滋賀県を横断する形で

百名城をめぐってきましたが

いよいよ4つ目の小谷城跡へ

 

最寄り駅の河毛駅に着いたのは16時半

 

今日の日没は18時半なので、

何とかなるかと思っていたら

小谷城跡は、山城で

駅から登山口まで徒歩30分

そこからさらに山道を登る必要があるとのこと

しかも、天主跡、本丸、二の丸などが

山肌に点在しているので

とても今からの時間では困難と言うことになり

さすがに断念しました

 

駅前にある、浅井長政とお市(信長公の妹)の像

 

残念でしたが、そういうお城だとわかったことで

次回はしっかり予定を組んで訪れたいと思います (^^)v

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滋賀見聞録7 玄宮園 なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

楽々園のあとは、玄宮園へ

 

おおっ、こちらは池泉式回遊庭園だ

枯山水との対比で、こちらもいいですね

 

枯山水と池泉式回遊庭園がどちらも楽しめるとは

玄宮楽々園は、おそるべしです

 

ヤバい、時の経つのを忘れて

いつまでも見入ってしまいそうです

 

遠くに、彦根城が見えますね

 

かなり高い満足度でした

次を急いで、玄宮楽々園とばさなくて良かったです (^3^)/

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滋賀見聞録6 楽々園 なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

彦根城のあとは、隣接する玄宮楽々園へ

 

玄宮楽々園とは、玄宮園と楽々園の総称です

延宝5年(1677年)に築かれました

 

まずは、楽々園から

 

楽々園は、「槻(けやき)御殿」とも呼ばれ

御殿と池泉・枯山水庭園からなります

 

 

うわっ、うわっ、

枯山水めっちゃイイ!

彦根城よりもテンション上がる~ ♪

 

 

御殿の和風な感じもまたイイわ~

なんか、見ていて飽きない

 

これは、観る価値あるわ~

イイ!

 

あっ、イイ、イイ言うのは

別に「井伊」と掛け合わせてるわけではありませんから (^^;

 

次は、お隣の玄宮園へ

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滋賀見聞録5 国宝彦根城 なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

さて、本日のメインイベント

国宝彦根城へ

 

知らないひとのために

 

日本百名城の中で、

天守閣が現存するのは11城

 

その中でも国宝に指定されているのは

松本城、犬山城、彦根城、松江城、姫路城の5城です

 

彦根城を除く4城はここ1、2年で行っているので

記憶も定かですが

彦根城だけが記憶が曖昧だったので

今回の訪問ではっきりと心に刻もうと思います

 

さて、彦根城は、井伊家の定める彦根藩

関ヶ原の戦いで戦果をあげた井伊直政が

旧石田三成の領地をもらい受けた後、

旧佐和山城から新たな城を作ることとなり

慶長12年(1607年)頃に、完成しました

 

そして、何と言っても

井伊家と言えば、井伊直弼  

11代藩主井伊直中の十四男として、

江戸幕府の大老まで努めあげた人物で

安政の大獄や桜田門外の変で知られていて

あまりいいイメージはありませんが

幕末の頃に、鎖国状態だった江戸幕府に

開国を推進した人物なので

一定の評価に値するのではと思います

 

安政の大獄とは、開国に反対するひとたちを一斉に処罰しました

桜田門外の変は、その反動で

水戸藩の不満分子に井伊直弼が暗殺されました

どちらも歴史の重大事件ですね

 

おおっ、テンション上がってきた~ ♪

 

太鼓門

 

さらに上がると

 

天守閣が見えました

何気にひこにゃんがいます

これで、国宝制覇です ♪

思ったよりも、高さはありませんね

 

30分ほどの入場待ちで、ようやく天主閣内へ

 

あるあるですが

現存天主閣内ってのは、城内に何かあるわけではなく

当時の建物の雰囲気を味わうだけ

急階段とともに (^^;

 

井伊直弼

 

 

最上階に着きました

 

 

お城から出て、もう一度撮影

キレイなお城ですね

 

国宝五城制覇できました (^o^)

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滋賀見聞録4 埋木舎 なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

お腹も満たしたところで、次の目的地へ

 

彦根城の前に、気になるところがあったので寄ってみました

 

木舎(うもれぎのや)

案内板の「埋木舎を見ずして井伊直弼は語れない」のフレーズに

目を奪われました

 

埋木舎は、井伊直弼が17歳から32歳までの

15年間学び暮らした館です

 

井伊直弼は、彦根藩11代藩主井伊直中の十四男として産まれ

父逝去にともない、この館に出されました

 

その頃のハナシは

NHK大河ドラマの第一号「花の生涯」で描かれています

 

井伊直弼が詠んだ

「世の中をよそに見つつも埋れ木の埋もれておらむ心なき身は」

の和歌より、この館を「埋木舎(うもれぎのや)」と名付けました

 

 

 

井伊直弼は、この埋木舎で

茶道、和歌、能、国学、書、焼物、武術、馬術、柔術、弓術と

文武両道の修練を励んだそうです

 

知ってそうでわかっていない井伊直弼を

少し理解できた気がします (^o^)

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滋賀見聞録3 彦根のソウルフード なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

安土から彦根へ移動しました

 

ちょうど、お昼の時間になったので

腹ごしらえ

 

滋賀と言ったら、近江

近江と言ったら、近江牛

となりますが、

昨日の晩がお肉だったし、

さすがに昼から近江牛ってのもなぁと思い

さらに調べると、

彦根のソウルフードは近江ちゃんぽんと出ました

これなら、いける

 

彦根駅前のちゃんぽん屋さんへ

をかべさん

近江ちゃんぽん発祥店とありますね

偶然、ジャストミ~~ト!

 

ゴイゴイ酢~だって (^o^)

 

メガハイボール

昼から飲めるのは、電車旅の特権です (^o^)

 

さて、メインの近江ちゃんぽん 野菜大盛り

 

あっさりしたちゃんぽんですが

お酢やショウガ漬けや辛し味噌を加えて味変するのが

近江ちゃんぽんの特徴らしい

なるほど

 

昼からまた動き回るので

このくらいがちょうどいいね (^o^)

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滋賀見聞録2 安土城 なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

観音寺城のあとは、

また70分かけて歩いて(^^; 安土城へ

 

安土城は、織田信長公が天正七年(1579年)に

安土山に築城した

わが国で初めての天守閣(天主閣)を持ったお城です

 

ところが、三年後には本能寺の変で信長公は自刃

混乱のなか、天主を焼失するなどして

一夜のうちに落城しました

 

受付を通り、敷地内へ

 

大手道

階段は400段あるそうです

今日は階段に好かれてるわ (^o^)

 

石垣を見ると、当時の面影が感じられますね

 

 

本丸跡です

 

木々が生い茂っていて、

本当にここが本丸跡なのかと思います

時の長さを感じます

 

さあ、天主閣跡へ

 

当然、天主閣は無いので

土台のみが残っています

 

この上に、天主閣が建っていたんだよね

 

天主閣裏にも、大石が残っています

当時のものでしょうね

 

二の丸跡と信長公本廟へ

 

信長公本廟です

信長公亡き後、秀吉が遺品を埋葬して本廟としました

二の丸跡地に

 

ここに信長公が弔われています

でも、家康の本廟が日光東照宮なことを考えると

少し簡素ですね

 

こちらは、三重塔

立派です

 

建築様式も興味深いです

 

 

二王門(仁王門)

 

 

今日は、よく歩く日だ (^o^)

 

秀吉邸跡

 

こちらは、前田利家邸跡

 

知ってるようで知らなかった安土城に来ることができて

良かったです

 

安土駅に戻ったら、信長公像があった

この時点で、四時間ほぼ歩きっぱなし

さあ、次の目的地へ

よく歩く一日だ (^3^)/

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滋賀見聞録1 観音寺城跡 なハナシ

2024年03月30日 | 25_滋賀見聞録

見聞録シリーズも、ついに23都道府県目

初の滋賀シリーズです

 

滋賀は、訪れた記憶はあるものの

ひとの記憶は薄れていくもの

今回はしっかりと心に刻もうと思います

 

滋賀と言えば、まず琵琶湖

次に、国宝の彦根城

あとは、えっと・・・、えっと・・・

 

あと何かあったかな (^^;

 

調べても、ぐぐっと惹き付けられるものはないものの

日本百名城が、滋賀には4つもあります

彦根城、安土城、観音寺城、小山城  

 

てことで、調べたら

彦根城は、彦根駅徒歩15分

小谷城は、河毛駅徒歩30分

安土城は、安土駅徒歩25分

観音寺城は、安土駅徒歩何と80分!

 

電車と徒歩にはなかなかつらいロケーションです

しかも、出張翌日なので

ビジネスバッグ持って、スーツにビジネスシューズでの移動 (^^;

 

よし、回れるだけ回ってみよう♪

青春18きっぷもあるし

 

朝早く起きたこともあり、始発電車に乗って

安土駅へ向かいます

 

いちばんロケーションの厳しい観音寺城へ

 

大阪から2時間以上移動して、

安土駅に着いたのは、7時半前

 

さあ、歩くぞぉ

 

安土駅から歩くこと50分

 

市道から林道に入り、さらに進みます

 


道の両脇には、新緑の木々が立ち並びます

すっかり、ハイキング状態です

 

さらに進みます

 

観音城への登山口まで来ました

 

ここからは、山道を上がります

 

ピンクのテープ

登山してるひとはわかりますが、

これ登山道の目印です

 

まさか、スーツにビジネスシューズで

登山道を歩くとは (^^;

 

どんどん登ります

 

立派な石垣の上に、何か見えてきましたよ

 

駅から歩くこと合計75分

観音寺城跡に到着しました

 

と言っても、周りには当時の面影はほとんどなく

唯一が石垣ですね

 

観音寺城は、

近江国守護佐々木六角氏の居城跡で

築城の年代は明らかになっていませんが

1400年代後半から1500年代前半のようです

 

山の上だけあって、眺めがいいですね

 

女郎岩

 

こちらは、木村邸の埋め門

 

いままで訪れた百名城のなかで

いちばん面影の無いお城でした (^o^)

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