岡山城に隣接する
日本三名園の後楽園へ
岡山藩主の池田綱政が
岡山城の背後に広大な庭園を造りました
お城の背後にあることから
当初「御後園」と称していましたが
「岳陽楼記」中の「先憂後楽」から
後楽園と名付けられました
園内に入っての第一印象
「上品!」
大きくて見通しも良く、
ごちゃごちゃしていなくて
上品な景観です ♪
高校の時に来たと思うんだけど
大人? おじさん?(^^; になって
改めて訪れてみると
感じ方が変わるね
歳を取ったってことだね (^o^)
岡山市内に戻りました
日本百名城のひとつ
岡山城へ
廊下門
不明門
月見櫓
天守が見えました
岡山城は、宇喜多秀家が築城して
慶長2年(1597年)に天守が完成
黒塗りの外観から「烏城」と呼ばれています
宇喜多家は、
関ヶ原の戦いで
西軍(石田三成側)に付いて敗戦したため
城主は小早川、池田両家に引き継がれました
令和になり大改修を行なったようで
新しさ感が半端ない (^^;
岡山城は、金のシャチホコがたくさん付いています
宇喜多秀家が秀吉から気に入られていたので
許されたようですよ
城内は、いまどきの設備で
映像や壁紙も最新で、感心します
先ほどの備中松山城とのGAPが
大きすぎて
笑ってしまいました
日本百名城も、さまざまだね (^^ゞ
明日から二日間、
兵庫・大阪で仕事のため
前乗りして、観光することにしました (^o^)
今回、あえて脚を伸ばして岡山へ
岡山は、仕事で何回か来たことがありますが
すべて平日だったため、観光は無し
思い起こせば、
高校の修学旅行で岡山・倉敷を訪れたときまで
遡ります (^^;
さて、岡山どこ行こう?と調べたら
日本百名城が岡山には4城あります
岡山城、鬼ノ城、備中松山城、津山城
そのうち、備中松山城は現存12天守のひとつで
山中城(さんちゅうじょう)では、
唯一天守が現存しています
では、さっそく備中松山城へ向かいます
岡山駅から在来線で1時間で備中高梁駅
そこからは、交通の便が悪いので
タクシーを使うことにしました
ここからは、徒歩で登山道をお城まで上ります
徒歩20分くらいとありましたが、
9分で山頂へ (^o^)
もうすぐかな
天守が見えてきました
着きました
思ったよりも、高さは無いですね
備中松山城は、
鎌倉時代の延応2年(1240年)に、
地頭の秋庭三郎重信が
臥牛山の大松山に砦を築いたことに始まります
てことは、武将や藩主が建てたものじゃないんだね
こちらは、猫城主(!)のさんじゅーろー
住みついた猫が城主に任命されています (^o^)
城内は三階構造で、それほど広くなく
現存天守の中では、かなりコンパクトな印象です
高梁市内を一望
現存天守、これで8/12制覇
残るは、四国3つ(丸亀城、宇和島城、高知城)と
弘前城
弘前は遠いなぁ (^^;