"キンコ~ン" と玄関のモニターが鳴った。「はーい、どちら様ですか」「○?×※です」「えーっ、嘘だろ~?」関西当時、一緒に仕事をした友人が訪ねてきたのだ。先週は、研究所当時の仲間が集まってワイワイガヤガヤしてきたばかりなのに、突然の友人来訪で気持ちはてんやわんや。娘さんに赤ちゃんができたからとのこと。いずれにしても嬉しい限りです。
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昨日と同じように今朝の多摩川に上がる太陽は朱く川面に揺らいでいます。毎朝家から出てこの場所でストレッチをして歩き始めるのだが、当然のことながら時間が遅くなって今朝は6時、上がる場所もどんどん羽田の方へ下がってゆく。 中丸子ゴルフ場のグリーン上で2頭の大型犬に会う。一頭はサムエド犬のレンちゃん、お馴染みなので見つけられると喜びを大げさに表してくれる。もう一頭は初めて会ったバーニーズ・マウンテン犬のシオンちゃん、こちらは非常に温和しく「オスワリして」というと、ごらんの通り斜め向きのポーズに座ってくれた。どちらの犬も、立ち上がると私の背と同じくらい、聞かなかったが体重は相当ありそう。両方の犬たち、朝日を浴びて赤っぽくみえるのがおもしろい。
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朝靄をついて射してくる旭光、静かな川面にカワウたちの波紋で一つ、二つ・・・四つと増えてくる。多摩川河原 am6:00
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ウオーキングの途中、矢口ポンプ場閘門の水路入り口に「ヒドリガモ」の群れが、鯉の餌を・・・パンの切れ端を袋一杯持って来る人がいる・・・狙って集まっていた。数えてみると約40羽。集まった人影に驚き岸から川中へ遠のいてしまった。暑い、雨が少ない、台風が来そうだ、なんて言っていたら10月も半ばを過ぎようとしている。川岸の芦の葉も朱く色づき始め、今日は見えなかったが富士の山肌も白く冬化粧を始めているようだ。渡りの鴨たちも忘れずに多摩川に戻ってくる。
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久留里城に登る途中にある資料館の庭に上総掘り(井戸掘りの装置)の櫓が建っています。江戸時代に考えられ、釘や針金など使わずに丸太と竹で櫓を組み、先端に鉄棒をつけた竹の箍で350m~500mくらいの深さに掘り井戸を作っていたのです。この技術を使いアフリカなどの水資源の乏しい国へボランティアで井戸を掘っている人たちがいるのです。
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昨日から房総を走ってきました。十何年前にリタイアした職場のOB会で、81の長老から70代の人たち、シニア族の集まりでした。千葉を旅するのが初めての方は、養老渓谷近く大福山の眺望では「千葉ってこんなに自然が豊かなのか」、又久留里の山城では築城主里見氏やそれを攻めた北条氏の名を見て歴史のある地だという事を認識しているようでした。
こ工事完成の後、この技術でドーバー海峡の海底トンネルも掘削し、日本の土木技術を世界に広しまた。
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今朝は干潮なのか川の水が少なく、砂浜が大きく現れ水鳥たちがたくさん岸辺で休んでいた。(この辺りは汽水域なので干満がある。)天気予報に反し灰色の雲が出て暗い感じである。刈り残された芦の間に、うす紫色の野菊が一輪風にゆれていた。橋を渡っていると、下の方からカヌーを漕ぐ元気のいい声が聞こえる。橋の下を通り過ぎて行くところだ。
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今日も朝から上天気、朝のテレビには薄っすら雪化粧をした富士の姿が映されていた。夕方になって土手を歩いてきたら、草むらの中に宵待ち草が夕日に照らされ金色に輝いていた。
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