今日は自宅訪問講習の日、新城へ行ったついでに溝の口にある、市立教委地名資料室で古地図を愉しんできました。
|
風は秋、半袖シャツでは歩き始め涼しい感じだったがその内背中は汗でびっしょり、日差しは夏といった感じでした。調布堰堤の堰からは溢れた水の色が、夏と同じ濃紺に見え涼しさを感じさせてくれた。そんな堰堤の上には川鵜たちが甲羅干しをしているように寝そべっていました。そこへ一羽の青鷺が飛んできてリラックスするような一日です。でも、野鳥たちの季節感は秋、多摩川の川面にヒドリガモの群れを発見しました。これから多摩川にも、また賑やかさが戻ってきます。
|
葉山町上山口にある棚田の法面で、ツリガネニンジンの群落を発見、ミゾソバ、アカマンマ、ヨメナ、ママコノシリヌグイ(ママコノシリヌグイだけは天神島の草むらで見つけたもの)たくさんの秋の花を愉しんで秋谷海岸へ向かった。強い秋の陽が照りつける海岸では、可愛い女の子が波打ち際で砂遊び中、可愛い仕種にお願いしてシャッターを押させて貰いました。砂だらけの顔、あどけない顔がいいです。その後天神島では色づいた実、季節はずれのカンゾウ、春を待たないで咲いてしまったハマエンドウなどが迎えてくれました。海岸に近いせいで「ハマ」のつく動植物が多いのが目立っていた。
|
ベーブリッジの上に来たら、隣で「富士山が見える。頭が白くなってる。」と宣う。こちらはそれどこではない、合流してからトラックなどが多くなって、よそ見をするどころではない。多分、丹沢連嶺の上に聳え立っているのだろう。尊明日型を想像しながら横須賀の友人の家に向かう。所用を済ませ、何時もの天神島の自然観察園に行って見る。ウイークデーのせいもあるのか、誰も居ない静かな海岸にイソシギやイソチドリが餌を啄んでいた。何回も来ているのに初めて見る姿です。
|
今朝は先ず多摩川の河原で鴉に追われていた「ちょうげんぼう」です。猛禽類の癖に、意外と弱虫なんですね。 きりっとした大きな眼、咥えたものは絶対放さないと云った感じの嘴、身体に似合わないような大きな翼を持っています。 |
春から食卓の菜になっていた茗荷の畠?も、首を垂れて枯れ葉も目立ってきました。あまり見すぼらしいので、又来年の春の芽吹きを期待して刈り取ってやりました。その根元には5っほど花があり、今年最後の採れ採れ茗荷になりました。 |
昨日の夕方、淡く光る都会の空に黄色の月が出てきました。余り撮影条件はなかったのですが・・・近くの道路にナトリュームランプが設置され、何となく淡いオレンジ色がただよっている感じ・・・左が少し欠けた丸い月が撮れました。 |
白いブッドレアの花にヒョモンチョウがたくさん飛んできて吸管を花弁に差し込んでいます。この花には何時もたくさんの蝶が群がりますが、きっととても甘い蜜が飲めるのですかね。レンズを近づけても中々飛び上がろうとしません。
|
ポツポツと大粒の雨が降っている池の端、水面には雨で泡ができるだけで水鳥も見えません。池の岸には「アオサギ」「カモメ」「カルガモ」「アイガモ」だけが見られるだけで、他に鳩さへ来ていません。浮子の上に「アオサギ」がすっくと立ってくれたので、胸の辺りの毛並みをはっきり見ることができました。なかなかの洒落者で黒のチョッキを着ているようです。
|