My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

三浦半島東海岸 Ⅱ - 観音崎まで -

2006-03-04 11:18:39 | 11-22号
◇ 走水湧水地のレンガ塀 ( 横須賀水道発祥の地 ) ◇
走水の豊かな湧水を利用して、横須賀製鉄所の水源地として活用することを、ヴェルニー
所長が計画・指導のもと明治9年からの工事で、土管を繋ぎ合わせて自然の高低差で水を
送ることができた。これが横須賀市水道のはじまりともされています。『ヴェルニー記念館』
アーチ型部分は出入口だったのを、後年レンガを積んで塞だので色合いが違っています。
◇ 観音崎京急ホテル ◇
そこを過ぎると、あたりには住宅もなくなり海浜の風景になって少しるんるん気分になる。
そんな気分になっていると、左側に背の低い瀟洒な建物 「観音崎京急ホテル」 に到着する。
観音崎京急ホテルのエントランス、シースルーなので向こう側に東京湾が望まれます。
ここで、昼食を摂りゆっくり歓談タイム。
◇ アンティーク・オルゴール ◇

  ☆ ディスク オルゴール ☆

独逸 ポリフォン社製ディスク・オルゴール
 
約100年前に造られたもの 高さ約2、5m

オルゴールの前には、試聴の椅子が置いてあり

専用コインを入れると「椿姫」「ドナウ河のさざ波」

などを聴くことができます







【 参考 】 ポリフォン(POLYPHON)社
      スタイル54型 
      縦型オルゴール「Emperor」
      ポリフォンの最高機種
◇ 第2海保 ◇
船腹の黒い点は、飛翔中のウミウです。  → 下の二枚の写真は「マウスオン」です。
一日2,000隻もの船が往き来する東京湾の難所、世界一の船舶航行管制がされています。
◇ 第3海保 ◇
この海保は現在撤去作業の工事中で、昔の砲台や兵舎が海中より出てきています。
『海の歴史』 をクリックすると、第3海保の撤去作業で現れた歴史的資料が見られます。
2006-3-2 観音崎京急ホテルのレストルームより(熱線吸収硝子を通す)
【 参 考 】  市街地から観音崎 → 鴨居港までの地図

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
upplainさん、こんにちは (polo181)
2006-03-04 14:36:14
かなり丁寧な編集なので、三浦半島の見物が出来ました。シースルーのホテルで昼食はとても贅沢ですね。ハンドルを握る人だから、一杯やれないのがちょっと辛いかな。
返信する
飛翔中の (あまもり)
2006-03-06 15:25:28
ウミウが模様に見えます(笑)

この海が随分前に自衛隊の船と観光船が衝突したところですか。

事故は東京湾の難所と言われていた所だったとの記憶があります。
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poloさん、返事が遅くなりまして、 (upplain)
2006-03-06 17:04:25
すみません。

この日も170kmばかり走ってきました。

恐ろしいくらいに宅地化されて、三浦半島の里山がマンションと住宅団地で埋め尽くされていました。

添付している地図を見ても、小さな四角い黒い点がびっしりで、白い面が見られません。

もう少し連載しますので見てください。
返信する
あまもりさん、今日は。 (upplain)
2006-03-06 17:11:35
そうです。

遊漁船と自衛艦が衝突して物議をかもした場所です。

今では一方通行の航行管制が・・・・・これはNHKの「Prjct.X」で放送したと思います。

その一環で、第3海保が撤去されることになったのです。

写真撮影時には、艦の上を飛んでると思ったのですが模様になってしまいました。

熱戦吸収硝子がフィルターの役目をしてくれたようです。
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