東の空が白んできて寝苦しい夜が終わり、窓から入ってくる涼しい風が河原に歩きに行こうと誘っていました。 土手に上ってみると対岸の街並みから日が昇るところで、光芒が眩しい光りの尖に変わってきたところでした。 天空一面に広がる雲が灰色から茜色に変わって、また今日も暑くなりそうです。 川の中にはカルガモ、カワウ、コサギなどが見られ、川岸にはツバメが羽虫を追って飛び交っています。 丸子川のカルガモは附近の方の餌を目当てに、朝のこの時間に集まってくるとかで、川の中に首を突っ込んでいました。 一列に並んだドバト、手前の3羽は正に飛び立とうといった姿、残りのは全員こちらを向いています。 付録の黒パグ、日陰で逆光と云う悪条件で真っ黒なシルエットにしか写りませんでした。
|