一刻の陽光

８日から、降ったり止んだりの雨空もちょっとだけ晴れ間が出てくれた。
「ちょっと陽が出たみたいだよ。河原に行ってみようか。」

多摩川の土手は、長い雨で水っぽくぬかるんで、所々に水溜まりができている。
橋を渡った所から振り返ると、灰色の雲の切れ間から朱い陽が差している。
でも、一瞬で雲の切れ間も閉じてしまい、明日はまた雨模様のようです。
　
それでも、体育会系の選手は濁った河の中で、カヌーを操っていました。
予報では 「週末には秋晴れの空がやってくるでしょう。」 と、言っていました。
体育の日に、雨で予定が流れた人は信じましょう。
きっと晴れますよ。・・・神さま、晴れにしてください。・・・

でも、南の海に台風２３号が発生しました。と、予報官が言っていました。
もう、結構ですから前線に沿ってユーターンしてください。