My Pug Log

「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。

兵庫島のサギ

2004-08-12 11:46:46 | 野鳥の姿。
今朝も二子玉川まで走り、河川敷の中にある兵庫島に寄ってみました。 
来週の土曜日に花火大会があるので、東京側も、川崎側も河原周辺は綱で規制されていて走りずらい。
それでも、水鳥たちが流れの淀みに小魚を漁っている姿が見られ、静かな景色を見せている。。
写真のサギたちは、互いに抜き足差し足で近づき、魚を追い立てて合理的に漁果を上げていた。
近くには渡り鳥なのに、留鳥になってしまった鴨たちが片足立ちして眠っていた。
でも、この兵庫島には次のようなおどろおどろしい伝説がある。

・兵庫島伝説  ( 国土交通省 京浜河川事務所のホームページより )
正平13年(1358年)、新田家再興のため鎌倉へ向かう新田義興一行は、矢野口の渡し(調布市)から多摩川を渡る途中、敵軍の罠にはまり、殺されたり自害して全滅してしまった。義興の従者の1人、由良兵庫助の死体が流れ着いたのが、現在の兵庫島といわれている。土地の人が、こっそり島に供養し、この名がついたという。また、それに由来して次のような話も言い伝えられている。
・由良兵庫介の祟り
由良兵庫介たちは敵軍(江戸氏)の騙まし討ちによって殺され、兵庫介の首が兵庫島に流れ着いた。という所から、江戸氏に縁のある喜多見の人は、ここを通ると鼻血が出たという言い伝えがあったそうです?
コメント
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