海杉の父が、他界する数日前にいろいろなことを話した。自宅から田んぼまでの二人だけの車中ではあったが、最後に父は「お前のやっていることは、間違いじゃない。好きなようにやれ!」と言ってくれた。
今でもその言葉は心に残っているし、支えになっている。
新しいビジネスのモデルを思いついたので、親しい友人に相談に言った。
「すごいけど、お前どこで儲けるのか?」
「えっ」
「お前の親父さんは、あいつは良いアイデアで人の喜ぶことばかりしてるが、自分が儲ける道を知らないと言っていたなあ」としみじみ話してくれた。
父は、何もかも見通して、あの言葉を掛けてくれたのだろう。
父が亡くなって一年経った。自分なりに誠実に一生懸命、コツコツやっているつもりだったが、まだまだ、父の手のひらの上で踊っていた自分を見つけてしまった。
今でもその言葉は心に残っているし、支えになっている。
新しいビジネスのモデルを思いついたので、親しい友人に相談に言った。
「すごいけど、お前どこで儲けるのか?」
「えっ」
「お前の親父さんは、あいつは良いアイデアで人の喜ぶことばかりしてるが、自分が儲ける道を知らないと言っていたなあ」としみじみ話してくれた。
父は、何もかも見通して、あの言葉を掛けてくれたのだろう。
父が亡くなって一年経った。自分なりに誠実に一生懸命、コツコツやっているつもりだったが、まだまだ、父の手のひらの上で踊っていた自分を見つけてしまった。
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