今回の杉コレのグランプリは、この作品「森の待合所」だった。
存在感、今までと違った杉の使い方でいけば、斬新で圧倒される作品だ。
杉をふんだんに使い、製作方法もチェンソーアートの世界チャンピオンにしていただいたそうです。
まさしく本物のグランプリ作品でした。
この作品は、いくつか、海杉が考えていた問題を提示してくれた作品です。
チェンソーアートの限界でも書きましたが、丸太の大きさしかできないチェンソーアートを集成材でするという試みです。
審査委員長の内藤廣教授と海杉の話の中で屋外についての技術的なことがまだ解決していないこともそのひとつです。
今回はこの作品が常設展示されるとしたら、屋内仕様でしょう。
製作にかなりの労力がかかってしまった、しかし、これからの建築は、このスタイルが基本になるだろうと内藤教授は話していました。
まず、模型を建築家が作り、それをコンピュータ解析してCGFが出来、それに基づいて構造計算で構造体が決定する。
今までの建築の概念がなくなるかもしれない話を内藤教授はしていたが、まさに、この作品は、模型から製作した作品だ。(コンピュータで解析はしていませんが)
ある意味「杉」と言う素材は、模型から実物まで出来てしまうすごい素材かもしれない。
これは、模型を作って実物大の模型が作ることができれば、設計の人には、役に立つ情報がいっぱいできると思う。しかも、その職人は、日本中どこにでもいるわけだ。
今年の杉コレの収穫は、これだけではない。まだまだあるからお楽しみに。
存在感、今までと違った杉の使い方でいけば、斬新で圧倒される作品だ。
杉をふんだんに使い、製作方法もチェンソーアートの世界チャンピオンにしていただいたそうです。
まさしく本物のグランプリ作品でした。
この作品は、いくつか、海杉が考えていた問題を提示してくれた作品です。
チェンソーアートの限界でも書きましたが、丸太の大きさしかできないチェンソーアートを集成材でするという試みです。
審査委員長の内藤廣教授と海杉の話の中で屋外についての技術的なことがまだ解決していないこともそのひとつです。
今回はこの作品が常設展示されるとしたら、屋内仕様でしょう。
製作にかなりの労力がかかってしまった、しかし、これからの建築は、このスタイルが基本になるだろうと内藤教授は話していました。
まず、模型を建築家が作り、それをコンピュータ解析してCGFが出来、それに基づいて構造計算で構造体が決定する。
今までの建築の概念がなくなるかもしれない話を内藤教授はしていたが、まさに、この作品は、模型から製作した作品だ。(コンピュータで解析はしていませんが)
ある意味「杉」と言う素材は、模型から実物まで出来てしまうすごい素材かもしれない。
これは、模型を作って実物大の模型が作ることができれば、設計の人には、役に立つ情報がいっぱいできると思う。しかも、その職人は、日本中どこにでもいるわけだ。
今年の杉コレの収穫は、これだけではない。まだまだあるからお楽しみに。
写真からでも 迫力が感じられます。
まだまだあるという作品のUP楽しみにしています。
さあ、どの方がこの作品をほしいというでしょう?
実は、この作品を差し上げると大会では言っていました。団体に限るとのことです。