日向市の予算編成は、終わり、予算がないそうです。
綺麗にしようと市民目線のイベント提案。
そのかわり、キャノピーの鉄柱は、塗装をし直しました。ということでした。
あれだけ、木材を、地元の木材を!と話していて、掛け声だけですね。
屋外に木材を出すことの重要性が全く理解していないことも残念。
20年近く、保ってきたのだから、ソロソロ、メンテナンスをしませんか?
しかも、市民の力で。
出てきた提案は。
駅の煤払いと一緒に?
まだ、計画も立っていないイベントを並べ、12月なら、「煤払い」と一緒に。
ボラードは、交通安全施設です。
その点を何度も説明するのですが?
ボラードの木部を取り外すには、反射板を外さなければなりません。
反射板は、交通安全施設では、とても重要です。
提案したのは。
ボラード10基で木部40枚。車にぶつけられたり、しているものもあります。
人数をかけ、新品の木部(反射板付き)を取り替えておいて、古くなったの木部磨きを広場で市民参加で行う。200基近いボラードを年、10基ごとしていっても20年掛かるイベントです。
20年近くあの状態を維持してくれたボラードに少しはリスペクトがあっても良いと思うんです。
野晒し、陽晒しのボラードの木部を新しく取り替えるのではなく、市民参加で綺麗にしようというイベントにしてはと提案でした。
そこに道具やノウハウは、こちらで対応しますが、消耗品だけでも出してもらえないでしょうか?
という提案に予算がない。使ってしまって。
木材をイベントにすると支援がある補助制度の話もしました。
1年後の話しか出ませんでした。
屋外での木材使用例で行けば画期的な事例なのですが?
市民提案は、どうも受け入れない体質なようです。
綺麗にしようと市民目線のイベント提案。
費用のことも、ノウハウや道具も提供するとしても、「やりましょう」の声が上がらなかった。
とても残念です。
ベンチの時は、直ぐに「やりましょう」となったんですが??