海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

鳥居の話 公有地に宗教施設

2010年02月26日 04時38分10秒 | 鳥居
公有地に宗教施設 最高裁

悩ましい問題が浮上した。

公有地に宗教施設が存在していたということがクローズアップされて全国の自治体でこの問題に対して苦慮している。

鳥居に限って言えば、宗教のシンボルではあるが、資産的には、寄贈がほとんどであるので、持ち主を特定することはできなだろう。

提案であるが、ある一定の年数の基準を設け、社会文化的保存施設の価値を優先した措置をすればいかがだろう。宗教的な意味合いが濃くても国宝の法隆寺には、国の予算が予算をつける。地方でも歴史があり、地域の文化を形成していると判断できれば、公的に救済することは可能かと思うのだが…。

しっかりとした受け入れ先があれば、「地方文化を守る」文化支援として公有地の移譲も考えられる。

今回の裁判は、別の宗教の方が訴えたようであるが、故意に一つの宗教を養護しているのでゃなく、地方の文化と同様に自然の流れで怒ったいるということだけは、理解して欲しいものだ。

己の信じる宗教に関して法律ができる前のことが、現在になって法を犯していたと指摘されても対応しようがない様に思える。