日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

読書

2012年05月18日 | Weblog
最近数冊本をお買い上げしました。
本来私が読むような本ではありません。
遺伝子関係の本と脳科学関係の本と、一生縁がない世界の話です。
が、結構科学とか医学って、突き詰めて行くとスピに行き当たる事が多く、実は読んでいる本もスピ本に近いモノがあります。
どちらも立派な学者先生の著書ですので、元々スピとは対極のような位置にいる方々ですが、自分の経験を通して、見えない世界を信じない訳には行かないと云う状態になった方々です。
だから変にぶっ飛んだところがなく淡々としていてとっても面白いのですよね。

科学(化学)や医学の研究者は、スピに懐疑的な人が大多数だと思いますが、1部にこの本の先生方のような存在もいます。
実際スピとの共生共存でいた方が、あらゆる点で楽だし発見も多いのではと思ったりもしますが、スピのインチキ臭さと云うかそう云うモノは、スピ好きの私でさえ常々思うところなので、エライ先生方にとっては「ふん」ってな感じなんだろうと思います。
しかし、あのスピ独特の胡散臭い感じって何なんでしょうね。
しっかり現実を生きつつのスピではなく、神がおっさったの天使からのメッセージだの1日中そんな事云って地に足がついてない感じ、これは不快感そのものです。
私も別の意味で地に足は付いておりませんが(涙)、100%スピ界で生きるなら人間でいる必要はない訳で、何で人間やってるか分からんでひたすら神だ天使だと云ってるのって、危ないとか怪しいと思われても仕方がないかもしれません。
やっぱりちゃんと今の現実を生きた上での事だと思うので。
と云う事で、暫くこれらの本を読んで、変なスピの人にならないようにしたいと思います(爆)。
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