日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

先生

2010年04月17日 | Weblog
高校時代の先生、あれは何だったっけ、社会とかそっち系でしたけど(忘れるなよ・汗)、人気がありましたが、
私は好きではない人がおりました。
まあハッキリって嫌いって事です。
授業中、姉妹都市の話になって、クラスメイトがこの街にも姉妹都市があると云った時、はぁ?みたいな、非常に
小馬鹿にしたような表情になりました。
明らかに、こんな小さな町のなのに姉妹都市なんてあるはずないと云うような云いようをします。
この先生は地元の人ではないし、姉妹都市は相当前に制定されて、知っている人は知っている話しです。
が、クラスは市内の子ばかりではないし、先生からそんな風に云われると、姉妹都市があると云ったクラスメイトも
何だか形勢不利みたいな感じになってしまいました。
どうして誰も何も云えなくなってしまったかと云うと、その街は世界地図に載っているか?と云われたから。
しかし、ここの街は世界地図に載っているのか?と云えば、載ってませんよね。
こんな小さな街が世界地図に載るなんて訳ないのに、姉妹都市が載っているはずはない。
なんでそんな意地悪な事を云ったんでしょう。
それとも、本気で世界地図に載っていると思って云ったのか?
だとしたら……、以下自粛。

自分の授業を普通に聞いていれば赤点なんて取る訳がないと云う事も常々云っていました。
自分の教え方に凄い自信があったと云う事なのでしょうが、私はさ~~っぱり分かりませんでしたけどね。
脱線が多いし説明も分かり難いし、これならただ教科書を読んでいるだけと変わりないと思っていた。
でもなぜか人気があって、みんなは授業が楽しいと云っていました(決して分かるではない・笑)。
どっちにしても、姉妹都市の話に始まり自分が知らない事や自分のアンテナに引っかからないなど、何かにつけ
小馬鹿にしたような表情と云い方をするのは忘れられません。
あの先生、自分の価値観以外の事は認めないタイプの典型だと思うけど、どうしてみんな、あんな先生が好き
だったんだろうと、未だ不思議です。
多分私のように感じていた人も、少なからずいたのではと思いますが……。

ず~っと忘れていましたが、今日急にこの先生の事を思い出しました。
もしかして死んだのかな(汗)。
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