日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

躾って

2013年09月02日 | Weblog
先日あったあるイベントでの事ですが、子連れはOKと云う事になってはいましたが、参加者は大人ばかりでした。
が、2組ほど子連れのママがやって来た時の事……。
メッチャ煩いんですな、ガキ、もとい、お子様方が。
当然っちゃー当然だと思います、子供にとっちゃ全く面白くも何ともないイベントなので。
しかしながら、親達は全く子供を大人しくさせる気配なし。
ひたすら話しを聞いていて子供は野放しです。

百歩譲って、その場にいるのが自分達だけならそれでもよしとしましょう。
が、他にも参加者がいるんですよね。
なのに子供はスルーで騒がせ放題。
他の参加者がいるなんて眼中になし。
聞くところによると、一切怒らない子育てを実践している方たちだそうです。
人様の子育てに口出しする気はございませんが、自分達だけの時ならいいでしょうが、他に人がいる時にこれってどうなんでしょう。
しかも、大勢の人がいる公共の場でどんだけ騒いでも放置してるって、何処へ行っても騒いで平気と思っちゃうよ、ガキなんて。
で、自分達を怒った人を逆恨みするよ。
それは子供だけではないかもしれませんがね。
こう云う親子を周囲が怒ったりしたら、逆切れ必須でしょう。

どう云う状況でも自分達の子育てを実践するのも結構ですが、その場にいて迷惑被った人に対して、どう云う気持ちなんでしょうね。
その人たちだって時間を割いて来ていると云うのに、煩いガキのお陰でろくに話しも聞けないなんて、このオトシマエどうつける気だって云われても仕方ない。
怒らない子育て上等、でも、な~んか勘違いしてやしませんかって話しです。
正直、これじゃろくなガキにならんだろと思いますけどね。

どう云う場所へ行くのか出かける前によ~く考え、OKと云われても、子供が飽きる、長時間大人しく出来そうもないと云うなら、諦めるのもありかと思います。
結局子供にかまけて肝心な事が出来なくなってしまうから。
余りに子供を放置するとか、子供だからと云う都合のいい云い訳する親のお陰で、本来の目的が果たせない事が多々あったりすると、どうしても厳しい見方になってしまいます。
ちゃんとしている親がいる分、余計に……。
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