瞬殺みたいな

信頼を失うのは一瞬と云いますが、これは本当にそうだと思います。
瞬殺レベル……。

で、100年の恋も冷めると云うのも一緒ですね。
これもほぼ瞬殺レベルと云える……。

惚れたはれたとは違いますが、嫌いになる事なんてある訳がないと思っていたのに、一瞬で、はぁ？と思ってしまうぐらいに気持ちが下がってしったと云う経験をして、好意的に思っていた事が真逆になると云うのは、恐ろしいほどテンションが下がるものだと思い知らされました。

興味がなくなる、だけでは済まない。
余計な、マイナスの副産物が山のだけある事を知りました。
好意と云うフィルターの役目が、自分が思っていた以上の役割を果たしていて、それは相当に凄い事だとも分かりました。

好きだったのだから、全てが悪とは思いませんし、自分が勝手に思い込んでいた部分があるとは思いつつも、現状、メッキが剥がれた、そんな感じかもしれません。
勿論メッキは、自分がコーティングした、或いはしていたと思っていただけで、そもそもそんなものはなかったのかもしれませんが、残念だなあ、思えば思うほど。

色んな楽しいものをもたらしてくれただけに、現状が寂しく、なかなか立ち直れない。
興味が薄れて行くだけで、嫌悪の感情に取って代わられない事を祈るだけです、今は……。