耳鉛筆

遺構のトレースの直し、今回引受けたものが終わった時に一緒に納品でいいのかと思ったら、早く欲しいと云うので今日修正をしました。
全部のトレースが終わった時に一緒に修正をかけるつもりで、トレースで止めておいたのですよね。
月曜は一日実測したいので、修正するなら今日か明日と云う事で。

で、やり始めたのはいいのですが、途中で面相筆が行方不明に。
筆を置いてシャープペンを取ったので、確かにここに置いたと云うしっかりした記憶があったのですが、ない。
落としたのかと床も隅から隅まで見たのですが見つかりません。
落とせば音がするので、落ちてはいないと思ったのですが、気付かなかったと云う事もあるしと思ったものの……。

見つからないので別の筆で作業しましたが、家族に呼ばれて行った先で手をあげたら何かが当たりまして。
ん？と思ったら、面倒筆を耳鉛筆状態にしておりました。
はぁ？と云う感じ。
私は耳鉛筆をしょっちゅうやりますが、この面倒筆は細すぎて落ちると思い、やらずに机の上に置いたのです。
なのになんで耳に？
変だ～～。
絶対耳にかけてないんだもん。
なんか変な感じです。
まあ見つかったからいいのですけど、どうにもおかしな気分でした。