日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

どちらかと云うと

2013年09月04日 | Weblog
自分にとっていい人が他の人にもそうかと云えばそんな事はありません。
私は特に問題もなく普通に付合える人に対し、あの人とはテンションが合わないと云われて、ちょっとびっくりした事があります。
要は嫌いって事です。
私が知らないところで対面しているので、その時にテンションが変に高かったのかなと思いましたが、正直私としては、合わないと云った人の方のテンションが微妙だったりして。
何でこんな事に異常に受ウケて反応するの?と云うような事に延々と大笑いし続けたりするのです。
面白いと云えば面白いけれど反応の仕方が異常と云うか、周囲もそこまでしつこく反応しなくてもと云う。
こればかりは本人の笑いのツボなので、こっちが異常に感じても人それぞれで仕方がないのですが、それこそ普段のその人のテンションと比較すると、軽く引いてしまう感じです。

私はどんどん無感情みたいになって来ているので、真っ当な感覚とは違っているかもしれません。
大して面白くもない出来事だけど、前の私ならこれぐらいでも面白いと思ったかなあと思いつつ、面白い振りをして結構疲れながら笑っているのが現在の私です。
流石にちっとも面白くないと思っても、それを表には出せませんからねえ。
これでも少しは人に合わせる事も出来るようになったもんで。

素の自分を出しても問題のない付合いは、そうそうあるものではないと思います。
まして仕事絡みだったりすれば余計。
だからこそ、と云えるのか分かりませんが、あんたの方こそどうなのよと感じる人に、他の人のテンションがどうこう云われると、それって人に合わせた作りものかもしれないじゃんと思ったりします。
結局単に嫌いなだけって事だと思うんですけど、そう云わないのがね……。

人の裏側を見てしまうと云うか、真意は何だろうと云う事を常に考えてしまうので、人間観察は好きなのだと思いますが、単なる傍観者であれば達観出来る事も、当事者となるとそうは行きません。
ちょっとした、こんな風なテンションがどこうこ云われただけで、な~んか嫌な気分になってしまう。
どんな人にも、こう云う人もいるよねってな具合に、さら~っと流せるようになりたいもんですな。