日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

当たらずも

2012年10月04日 | Weblog
愛用していたものが壊れたと云う事は何かある、のは当たらずも遠からずと云う感じでした。
ちょっと釈然としない、もやもやとする事が起きまして。
思い切ってやった事が最初はよい方へ行きそうでしたが、思いがけず妙な方向へ向いていた事に気付きませんでした。
長い時間をかけて気付いた事ではなかく、比較的早い段階で分かった分まだ傷が浅く済みそうですが、心にガツンと鉛が入ってしまったのは否めず。
何時ものような長引く苦しさではなさそうですし、何とかここは超えては行けそうです。
でも、やっとの思いで踏み出した1歩だったので、ダメージは結構きついです。

どうして何時も何か始めるとこうなんだろうと思います。
困難を乗越えるとか云う話ではなく、起きる必要すらない事に振り回されて辛くなる。
よくなる為に始める事ばかりなのに、これって一体どう云う事か、この経験にどんな意味があるのか、誰か教えてと云いたくなります。
相当私と云う人間には、大きな問題があると云う事なんだろうか。
やっと外へ出る事が出来た気がしていましたが、また元へ逆戻り。
人と関わるのは本当に難儀な事だと心底思います。