博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

やったけどね

2010-11-07 20:59:01 | F2007 タメオ 1/43
仕事を休んで河原で石を投げたり写経をしたり「次はエグザイルでーす」とMステのタモさんの物まねをしたりしてどうにかこうにか社会復帰し帰宅したのが金曜日の話(嘘含む)、右手にぼっきり折れたカナードウイング、左手には佐藤黒ロック。イエスチャージ完了。どうりゃっとエポキシ接着剤:デブコンで付けましたヨ。ほんで。
ウレタンのペーパー目が全く消えないので半泣きになっていたのですが、マッキナ師匠にいただいたソフト99の極細目、ダメ元でやってみるといいね。イケマした。それにしても硬いので、「何も考えないで一領域綿棒100往復」と決めてワシか浦和工業かっちゅーくらいのマシーンっぷりでやりましたヨ。タミヤ白のあと長谷川のセラミックコンパウンドをこれまた100往復攻撃、下地はおかげさまで出ませんがそれでもやっぱり硬い、ともあれバージボードまで磨き終わったのが昨日の昼の話。都合1週間くらいずっと磨いてまして、また悲しいことに仕上げ段階で艶が出てようやくわかるみじん切りウレタンの残像などの影響でうねうねうねうねと有機的ラインがイタリアン。そう、イタリアンなのですそういうクルマですこないだ庄内のマルハンに実車停まってんの見たし。
で、カナードの案配はっちゅーと、表側つなぎ目は極細く線状にコンパウンドの押し込み?あり、これはどんなけ洗ってもとれまへん。ハイライトに隠れることもあるので、許容します。大人ー(tyokoさんすみません許してくださいもう無理す)。調子に乗れる時に乗っておきましょうとアンダーカウルにGSRのカーボンデカールを張り込みますがこれがもうホンマに「プラバンかっ!」と突っ込みたくなるほど硬い。挙げ句に割れる。必殺と名高いトロンのソフターを使ったらこれがまあデカールはおろかサフまで溶けてもうぐじゃぐじゃ、久々に物品に対し罵声を浴びせました(前回はドラゴン1/35ティーガーIの南京錠)。いつものクレオスのセッターをじゃびじゃびかけても位置がずれるだけで特に状況は改善せず、あきらめました、あなたのことは、と研ナオコの歌まねをしてテンションだだ下がり、ダメ元でアンニュイにドライヤーをかけたらめっさ密着しました。うそん。マジで?
たまには良いこともあるよねえ。うふふそろそろじゃあサスアームとか付けられるのカシラン?ただしやはり好事魔多し、城島健司、カナードウイングって裏面の付け根あたりなんぞバージボードで隠れるかと思いきや、ぜんぜんそんなことはなく挙げ句にキャバリーノ近かったりして結構目立ったり、ワシのはもうまったくノーケアだったもんですからクリアははげて空気層あり真っ白けあげくにデブコンちゃんはべちょべちょにはみ出しております。「ツールウォッシャー」という単語がなぜか頭によぎりますが、ソンナコトバキイタコトガナイと突然カタコト、デザインナイフでこそげ落としてタッチアップ中。苦しい。
(写真は左側、悪いとこは映ってません。このあと気づいた。)
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