博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

2個たりません

2009-07-17 00:40:45 | 312T2 ハセガワ 1/20
っだー。12気筒しんどいね。ということでパイピングの目処がたってきました。ちゅーと半端な状態だとどうしようもなくかっこ悪かったですが(変な虫みたいだった。足いっぱいある系の。)、ふつうのエンジンっぽくなってきて私は普通に嬉しい。フューエルラインは0.4mmくらいの透明な糸をパクってきて瞬着止めです。一説によると私がパクって来た糸はなんか溶けたりするらしいことに気づいたのはさっき。だいじょうぶと思うけどあとから心配。これって末端はL字管につながって各シリンダーに分配されるっぽいのですが、とするとラインが管状メス側で、L字管がオスコネクタじゃないと変ですな。無理です。ピンピン跳ねる糸の固定と仕付けを兼ねて0.8真鍮パイプの細切れを固定してそこにラインを差し込むようにしました。がんばってL字っぽくした方がかっこよかったかなあ。
MG誌的にはパイピング間引きのススメ、でもあたしゃやっぱり気筒休止はえせエコっぽくて気持ち悪いのでとりあえず基部に12個開口したぞ。もうせまくてせまくて無秩序にあいてるスペースに開口したからじぇんじぇん工業製品らしくないぞ。固定するときは白化を嫌って硬化スプレーぶしぶし吹いてましたが、おかげで一回ラインの穴への差し込みをミスると二度目にはラインが太った状態で硬化してやがんのでもう挿入不可、ワンミス即死状態。にっちもさっちもいかなかったぞ。この精神修行のおかげでデスビんとこなんて鼻ほじりながらできましたウソ。
ほれで。どうやら補器がふたつ足らない様子。一個はMG誌でも自作されていたなんか分配器みたいなやつ。もう一個はリア側中心やや左のなんか円筒形のもの。これ無いとすかすかなので、何の部品かわからんとこが若干イタイ感じもしますがでっち上げました。5mmプラ棒および0.5mmプラ板でやっつけ仕事でございます。やっつけって言わないの。


あ?512BB?ウレタン乾燥待ちでござるまたウソ。312T2面白くてねー。

冷静に考えて次のハセガワプラモデルは312T2'77だと思う。チャンピオンマシンだし。あの事があるとやっぱり後期は日本ではモデル化できない?後期の方が純粋なクルマノ進化論的には魅力的だが。フェラーリ版権があるうちはこの傾向は続くのでは?
今の76モナコの店頭在庫がはけたころに新設計スリックとともに発売、来年春!とかいうのは何の根拠もありません。希望はロータス79ですがね。312Tも硬いけどね。C2やり直しとかしたら感じ悪くてステキ。
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