博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

ばってら

2009-02-11 00:35:10 | 512BB フジミ 1/24
「明日の昼には帰るので。臭くなるから今日はエアブラシしちゃ駄目よ。」と、帰省中のヨメハンより電話あり。「は」と「い」以外の発言を許可されていない私はしょぼしょぼとコンプレッサーをしまうのでした。ボディ洗浄して乾かしてるとこだったのに。どっかから見てるのか?
512はどうにかこうにかサフまで終わりました。いままで白サフばっかり使ってたのですが、今回はクレオスの500という荒い奴を使ってみました。梨地は不可避ですが、アタシのようなハードポリッシャー(たくさん吹いてたくさん削らないと綺麗にできない人。ああ下手デスヨ)には良い感じ。厚吹きできるし、すぐ乾くし。傷もキレーに埋まります。たのしー。車向き。ただしタイラーなどの平面出し器は必要ですな。しかしこの車、真上から見るとなんか押し寿司みたいな・・・
このキット、実車にとても似てない点がいくつか。一つは有名なインチアップ状態のホイール。なんかマテルとかジェイダトイズの車でこういうわけ解らんデカホイールの車ありましたな(すげえどでかいタイヤホイールのF2007とか。カオス)。これは定番デイトナから流用済み。でもさすがにモールド自体は古いキットなので若干タルイ。黙認。その2、ボンネットのライン。これは努力と根性で形成し直し。二本のパネルラインが、実は先端までぎっちり走っていることに気付いたのは今朝。アタシはリトラの上端までかと思ってた。がーん。・・・容認。
その3,車高。実車は「ラリー車?」という感じなのに、どうも低すぎる。全体的にヤンキー仕様かしらん。でまたこれがリアサスの仮組みがものすごく難しくどんくらいあげればいいのかよくわかりません。フロント共々1mmとどんぶり勘定、やんなきゃわかんないー、と自作の歌を口ずさみながら作業、終了後の写真です。お、なんか意外と言い感じ。その4,グリル周り。ビックワンガムかと思った。太いルーバー。スタジオさんのエッチングで換装これが大人モデリング。その5,エンジン。似たような構造物ではありますが、縮尺がばらばらです。でかいデスビ、ちいさいキャブ。また境目のはっきりしないカムカバー。燃料ラインだけ作って燃え尽きました。許容。

イヤ模型楽しいすよほんとに。改造しようが素組みだろうがゆるされるのだ!
コメント
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