国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

ツイッター、三原じゅん子、子宮頸がん

2010-06-02 01:00:00 | 社会、マスゴミ、教育


前にも書きました(っけ?)が、三原じゅん子氏が草の根選挙活動の一環でしょうか、私のツイッター(kokutetsuflyers)をフォローし始めた。
夏の参院選に自民党公認で出馬するんですね。

いいんじゃなきでしょうか、ツイッター。
やったことあります?
ネット上の「つぶやき」です。

三原さんがどうやって見つけたか知らないが、私のツイッターを閲覧し始めた。
それがフォローです。
私の「つぶやき」が彼女にフィードされる。
誰がフォローしてもいい、それがツイッター。

興味があればこちらもフォローし返す。
そうすると三原さんのつぶやきが自動的に閲覧できます。

こちらがフォローし返さなけえばそれでおしまい。
うるさくコメントしてくればブロックもできるらしい。
2チャンネルみたいな匿名のラクガキではないところがいい。

日本ではネットを選挙活動に使う事は禁じられているらしいがこの流れを食い止めることは無理でしょう。
選挙はカネがかかるもの。
ポスター代とか半端じゃない。

選挙カーで名前の連呼もいただけないですね。
そこへ行くとネットでの言論を通した選挙活動はタダ。
ウェブ上のガチンコ政策論議、いいんじゃないですか。

しかし最近の与野党協議会ではブログの更新は認めるがツイッターはだめとか。
ツイッターってミニ・ブログだと思うけど。
理由は金がかかるとか誹謗中傷の恐れがあるとか。
なんもわかっとらんね。

こういう時代錯誤な人たち(日本語としてヘン?)の中から国民の代表が選ばれるとは、なんとも情けない。
英米が進んでいるとは言わないが先の英国総選挙はツイッター選挙ともいわれていた。
時代の変化への感受性を失くしたジジババは早く退場したほうがいい。

しかしこのツイッター。
情報発信のツールでありますが、発信力は有名人と一般人では天と地ほど違う。

例えば超人気ブロガーのホリエモン。
大手メディアにはあまり登場しないがネットの世界の大スターです。

彼のつぶやきを50万人がフォローしている。
私をフォローしてくれている人は11人(今調べたら10人に減ってた)。
同じつぶやきでも影響力が全く違う。

例えばホリエモンの言っていることがちょっと変だと思うとする、私が。
リツイートとかリプライとかいって彼のつぶやきに自分のつぶやくを乗せて発信できます。
そうすると私をフォローしている11人とホリエモンがそれを目にする(かもしれない)。

ホリエモンさんにとって美味しいつぶやきなら(彼にとっての宣伝ツールですから)彼が
それを引用してばら撒く、50万人に。
嫌な質問なら単に無視する。
私の異見はマックス11人にしか伝わらない。

かくして、ツイッターはお世辞と追従の場みたいなことになるわけです。
でもいいの。
いやならフォローしなければいい。

三原さん、レーサーですよね、カッコいなあ。
男前でしょうか。
子宮がんの経験があるらしく、政策の目玉が子宮頸癌ワクチンの普及。

ワクチンと言うとすぐ反応してしまう当ブログ。
早速ガチなつぶやきを送ってみる。

「製薬会社の選挙応援とか献金は受けますか?」

見事に無視ですな、仕方ない。
業界が支援しているという理解でよいのかも。

いちいち批判に付きあってはいられない。

しかし気になります、頸癌ワクチンン。
地方自治体で助成金を出すところが出始めた。
ところによっては学童への集団接種が始まっている。

栃木県の太田原市では小学六年生女子への集団接種が始まった。
性交渉を始める前の女子が接種すれば子宮頸がんのリスクが大幅に減ると。

今のうちですよ、みたいな。
本日限りのタイムセールみたいな臭いを感じてしまう私のヒネた鼻。

しかし一人に付き4万5千円のワクチン接種を全額公費でする価値が本当にあるのか。
そしてワクチン接種に危険はないのか。

接種されたワクチン「サーバリックス」。
グラクソ・スミス・クラインの製品。
世界第2位のメジャー製薬会社です。

例のリレンザというインフルエンザ・ワクチンで有名ですね。
ロシュのタミフルと共にバカ売れした。

タミフルはもともとギリアド・サイエンスが開発した。
前に書きましたが例の「大悪」ラムズフェルドが国務長官時代に流行らせたインフルエンザ・ワクチン。

インフルエンザは流行らなかったがワクチンは流行った。
そして副作用でギランバレーという難病にかかった不運な人もいた。
ラムズフェルドは後に天下り会長を務めたギリアド株で大儲けをした(専門家を疑え)。

しかし今回もどうしちゃったの、新型インフルエンザ。
ワクチンを緊急輸入したのはいいが到着前に終息してしまった。
風説の流布は犯罪行為でしょ。

ヨーロッパではグラクソやロシェによるワクチン詐欺として一時騒がれていたが全く続報を耳にしない。
政治力があり、広告主としてマスコミを圧倒する大製薬会社。
もみ消されたようだ。

昨年末に日米で承認された後発ワクチン「サーバリックス」。
後発の理由は英国で14歳の少女が死亡したから。
これから巻き返したい。
商売商売。

そういえば、日本の健康診断に鬱病チェックをいれるという話。
なんかアヤシいと先日書いたばかり。

グラクソのwikipediaを見たら真っ先に出てきたのが抗鬱剤の「パキシル」。
睡眠導入剤のナイトールもだ。
こいつらかも、仕掛け人は。

さて子宮頸癌ワクチン。
先発の「ガーダシル」(これまた超大手のメルク社=万有製薬)でも死にいたる副作用が多数報告されている。

ワクチンの危険性はスポンサーに弱いメディアには書かれない。
ワクチンで救えるものはたくさんあるが不適当あるいは過剰な摂取は気をつけないと。
ここはひとつ、可愛い娘や孫を守るためネットで勉強したほうがいいかと思います。

民主党の女性議員がブログでまとめていたので、興味ある人は読んでみてください。
日本型頸癌への効果が大いに疑問があること、そして予防効果持続期間がよくわからないことが
副作用とともに問題のようです。

何故今、そんなに急いで。
不自然だなあ。