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ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

ミシンがなくても30分で作れる・お数珠入れの作り方

2017-10-06 | レシピ・袱紗、数珠入れ

このところミシンがなくて・・・シリーズが続いていますが、

手芸に興味のない方やミシンがない方でも捨てようかどうか迷っている着物を持っている方はたくさんいらっしゃると思います。

そういう方々に簡単に袱紗や御朱印帳入れ、お数珠入れができると言うことを知っていただきたくて紹介しています。

袱紗とお数珠入れがお揃いなんておしゃれじゃないですか?

まずは着物をほどくことから始めなくてはなりませんが・・・

私もここ数日自分の部屋にこもり、部屋中糸だらけにして2枚の着物をほどき終わりました。

汚れている着物は洗濯しますが、今回の着物は全然汚れていないのでそのまま使いました。



着物を解くとよくわかるのですが衿の部分の幅が狭くて袱紗も御朱印帳入れも作れないのですね。

でも、この幅ちょうど18センチあり、お数珠入れにピッタリなのです!



重ね方は↓の通りです



お数珠入れだけは不織布の普通の厚さの接着芯を貼ります。



両端1センチのところ(縫い代)にアイロンをかけ折りたたんだら中表にして合わせます



ポケットの高さは8センチなので16センチのところに印をつけ、その部分を両端重ねたところに重ねます



ポケットの底8センチのところにものさしを入れて形を作ったら



両端1センチのところを縫うだけです。



ひっくり返すとこのようになり

底の部分を閉じたら、又ポケット部分だけひっくり返します



そうしますと底はこのようになり完成です!



お数珠入れは芯を貼っていますので硬い仕上がりになりますのでホックを付けてお数珠が外に飛び出さないようにします



裁断から完成まで30分でできますよ~



こんなにたくさんできてしまいました。

プレゼントするなら袱紗とお揃いのほうがいいので袱紗も作りました!



袱紗の作り方は → ☆ こちらに詳しく書いてあります。



この調子で作ると元気なうちに叔母からの着物が無駄にならずに片付きそうです


ミシンがなくても30分で作れる御朱印帳の作り方

2017-10-04 | レシピ・御朱印帳入れ
友人から以前アップした御朱印帳の作り方の説明がよくわからないとクレームがあったので

見直したら寸法から間違っていました(失礼しました)

そこで誰が見てもわかりやすく作り直したつもりですが、これで理解していただけると嬉しいです。



まず 細長い布を用意してください(断ち切りで21センチ×74cm)



長い布がなくて接ぐ場合は☆印のところから右側を接いでいただくと接ぎ目が蓋の先端になり表に出ません

両端を1センチ(ポケットの底の部分の縫うところ)とり、しっかりアイロンをかけて山折り、谷折りの印をつけてください。

布の重ね方ですが



図で説明しましたが ↓ このように重ねます



最初は両端1センチのところを中表に合わせ



山折りの部分を両端重ねたところに持ってきます。



重ねたら上下1センチのところを縫うだけです。



縫い終わりましたら



ここをひっくり返します



このようになり



ポケットの底を手縫いで閉じます



そうしたらポケット部分だけさらにひっくり返すと



閉じた部分がポケットの底にきます



これで完成です(^^♪



御朱印帳がぴったり入り出し入れもしやすいです。



御朱印帳の高さがある場合は幅を少し増やしてくださいね



私はトップの試作品の布が足りなくてでたらめに接いでしまったので、接ぐ目が一番目立つ場所に出てしまいました(;´・ω・)

出来るなら一枚布で、

足りない場合は☆型のついている部分で接ぐと蓋の先端になりますので、それはそれできれいに仕上がります。

たぶんこのような説明でわかっていただけるのではないかと期待しています。


鍋猫ならぬ猫缶猫?

2017-10-03 | ペット
涼しくなったのでボチボチ庭仕事を始めました!

無理すると腰が痛くなるのでリハビリに通いながら

気が向いた時だけ90分くらいから二時間を目安に動いています。

まだまだ蚊がたくさんいてあちこち刺されますね。

手足を洗い家の中に入るとゆずが見当たらない!

ゆずは?と聞くと亭主が指さすのでみたら



あらぁー

猫缶の爪とぎの中で爆睡してます。



ゆずは外で三年程暮らしていたのでたくましい子で

ちょっと空気が読めない子です。

元気専用のベッドでも平気で占領して寝ているので

元気はどこで寝たら良いかうろうろすることが度々あり



今日もゆずが元気のベッドに寝ようとしたので

亭主がお前はここ!と猫缶の爪とぎの中に入れたら

よほど眠たかったのか?

そのまま爆睡というよく言えばおおらか(笑)

肝の座った子です。

ゆずが家の中で過ごすようになってもう9ヶ月たちますが

いまだにみかんは受け入れようとしません。

もうこれからもゆずとみかんが仲良くすることはないでしょうね