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ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

バッグ作りを見直す時期になりました

2017-10-23 | 針仕事・小物
先日ママ友と3人で年に3回のランチ会へ行きました。

近所にいてもなかなか会う機会がないので3人の誕生月くらい集まってランチをしましょうよ!

とはじまったランチ会ですが、5月のランチ会の時にお二人へトートバッグをプレゼントしたら

それを持ってきてくれたのですが、かなりくたっていました。

まだ数か月しか使っていないのにこんなになるのかなぁ・・・とショックでした。

お二人とも使いやすくて毎日使っているから・・・と言ってくれましたが私には見ているのが辛いくらいで

こういう感情はお盆にも味わいました。

亭主の従姉妹と姉がお参りに来てくれたのですが、やはりお二人とも私が押し付けたバッグを使ってくれていて

同じように型崩れしていました。

このお二人も友人と同じく使いやすくて毎日持ち歩いているから・・・と言いてくれましたが

なんだか申し訳なく、恥ずかしくなりました。

柄生地を使う場合は帆布ではなく比較的厚手の生地を使っているので、不織布の芯を貼り

内袋は硬い9号帆布で仕上げているのでお渡しする状態のときはカチッとしているのですが

使っているうちに表地に貼った不織布の芯が表に響くのですね。



自分が持ち歩いているバッグはこのようにキルト綿を貼りキルトをしてから内袋は帆布でしっかり仕上げています。





パッチワークやハワイアンのバッグは内袋は薄い生地を使っていますが厚手のキルト綿が入っているので

洗濯もガンガンできますし、もう10年使っていても大丈夫です。



右の帆布のバッグは表が8号帆布なので芯はなにも貼らずに、内袋もシーチングの薄いものなので

しっかりはしていませんが、洗濯してもずっと使っていても型崩れすることはありません。

つまり、自分では皆さんにばらまいているような仕様で作ったバッグを使っていないので傷み具合がわからなかったということです。

プレゼントしている分についてはお金をいただいているわけではないのでさほど気にすることもないかな?とも思うのですが

中にはどうしても!と言われ、材料費に少しの工賃をいただいて売った物もあります。

お金を払って買った方々はだんだん型崩れしていくバッグを見てどう思われるだろう?

と考えただけで寒気がしてきます(-_-;)

素人が家庭用ミシンで作るには限界があります。

これからのバッグ作りは初心に戻り不織布の芯を貼らずに作る作り方を試作品を作りながら考え直す時期に来ています。

何よりもお金をいただいてまで作ることはもう止めようと思います。

お金をいただいた方、

ごめんなさい・・・