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「N党・立花党首に有罪判決」について考える

2022-01-21 07:19:59 | ニュース

 

N党・立花党首に有罪判決 「人生潰しに行く」発言、NHK受信料契約者情報のYouTube投稿 判決には「全く反省していない」

1/20(木) 10:33配信

TBS系(JNN)

 

NHKの視聴者の個人情報を不正に得て動画サイト上に公開した威力業務妨害の罪などに問われている「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の立花孝志党首に対し東京地裁は20日、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。立花党首は判決を受けて記者会見し、「全く反省していない」などと話しました。

 

立花孝志被告(54)は2019年年にNHKの受信料を集金する会社の元社員から不正に契約者情報を入手したうえで、動画サイト「YouTube」上で「個人情報を公開する」などとNHK職員を脅し、業務を妨害した罪などに問われていました。

 

立花被告側は「正当な言論活動・表現活動・政治活動そして選挙運動で、違法性はない」などと無罪を主張し、検察側は、「不自然、不合理な弁解に終始し反省の情はうかがわれず再犯に及ぶおそれも高い」として懲役2年6か月を求刑していました。

 

きょうの判決で東京地裁は、「契約者情報を不法な方法で取得し、人質のように利用してNHK職員に脅しを公然と繰り返した」「政治活動の許容範囲を超えた」として、懲役2年6か月執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。

 

立花孝志党首

明らかにこれはもう政治的な思想によって国民をお守りするというために行った犯罪でありますので、当時の私の行動については一切、全く反省しておりません

 

立花党首は判決後の記者会見でこのように述べたうえで、党の名前について、「NHK受信料を支払わない国民を守る党」に20日夕方にも変更を届け出ることを明らかにしました。

 

党によれば、名前の変更は7回目です。

 

また、NHKは判決を受け、「今後も業務への妨害行為などには毅然と対応してまいります」「引き続き個人情報の管理を徹底してまいります」とコメントしています。

 

 総務省は18日、2022年分の政党交付金について、共産党を除く8党が期限の17日までに受け取りを申請したと発表した。

こんな政党に私は興味がありませんが、ただNHKに受信料を払わない言うだけの政治活動(?)で、政党として認められていることが腹立たしい。

 

政党交付金の交付の対象となる政党

●政党交付金の交付の対象となる政党は、次のいずれかに該当するものとされています。

1.国会議員5人以上を有する政治団体

2.国会議員を有し、かつ、前回の衆議院議員総選挙の小選挙区選挙若しくは比例代表選挙又は前回若しくは前々回の参議院議員通常選挙の選挙区選挙若しくは比例代表選挙で得票率が2%以上の政治団体

●ただし、法人格を取得していない政党には交付されません。

 

2019年7月の参院選でN国は比例区で1人当選し、選挙区の全国得票率が3.02%だった。

この3.02%が政党要件を満たしているので、税金から政党助成金が支払われます。

こんな公約が一つだけの政党を政党と認めていいものか、政党要件の見直しが必要ではないかと思う次第です。

 
 
したっけ。
コメント (6)
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倉内佐知子

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