団塊オヤジの短編小説goo

Since 11.20.2008・時事ニュース・雑学・うんちく・豆知識・写真・動画・似顔絵師。雑学は、責任を持てません。

コメントについて

「記事に無関係なコメント、誹謗中傷等のコメントは私の判断で削除させていただきます。また、名前の記入のないときは、場合によっては削除させていただきます。ご了承くだい。楽しいコメントをお待ちしています」

都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

「サンタクロース捜索プロジェクト!!」について考える

2014-12-24 08:02:11 | 新聞記事

北海道の日刊紙「北海道新聞」(愛称:道新)を発行する北海道新聞社が、11月から12月の間、なにやら面白い動きをしています。

その名もなんと…「サンタクロース捜索プロジェクト!!

気になるけど追いかけていいものか微妙な存在。

なのに、新聞社が本気で探してそれを記事にしているのです。

北海道の寒い夜には、サンタクロース目撃情報があいついでいるのです。

あなたは信じますか? 信じましょうよ。

2010年11月 サンタ捜索チームを発足

「サンタは本当にいる、と信じる子どもたちの声に動かされた。

あらゆる角度からサンタクロースに迫っていきたい」

という謎の強い思いから、

北海道新聞社の広告局が「どうしん夢プロジェクト」としてサンタ捜索チームを発足。

どうやってサンタクロースを捜索するのか?

・目撃情報を広く収集する

・札幌を飛行する物体を監視するライブカメラを設置

・「トナカイレーダー」を稼働し、偵察衛星のセンサーで検知

トナカイレーダーとは? 

トナカイの「赤い鼻」から特殊波をキャッチし、より正確にサンタクロースの動きを把握する機械らしい。

開発したのはサンタ研究の第一人者・アダムスキー博士という人で、旭川市の旭山動物園で見た、水中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿にヒントを得て、トナカイの飛行原理を解明したとか……

1年目の活動成果

サンタクロースの足跡?を発見。その大きさはなんと…

さっぽろテレビ塔(高さ90.38m)の屋上にて発見されたという足跡。なんと長さは約40cm、成人男性の平均の1.5倍!

国内で唯一「サンタランド」として認定されている広尾町に協力要請

サンタクロースの出身地であるノルウェーのオスロ市から、「サンタランド(サンタクロースの国)」として認定されているのが、北海道の十勝方面にある広尾町。

サンタ捜索には2010年も協力している。

専門家による“サンタの謎”も明らかに

●空飛ぶトナカイは、カナダのペアリーカリブー種が有力

並外れた強靭なアキレス腱と、飛行に適した身体能力を備えている。

その中でも優秀な8頭がサンタクロースに選ばれている。

 

2012年:3年目は特捜班が誕生!捜索規模をさらに拡大

約50人態勢の特別捜査班「S.A.N.T.A(Special Attack National Team for santA)」を結成。

捜索チームから選抜されたベテラン調査官と国内外の大学、研究機関の学者、研究者らで構成されている(らしい)。

釧路市内各地で目撃情報が相次ぐ

・コーチャンフォー釧路店で謎の光を目撃

・幣舞橋(ぬさまいばし)のライブカメラに謎の光る物体

・釧路湿原内のサテライト展望台で足跡を発見

2013年:4年目は活動範囲をさらに拡大。衛星・誘引システム導入も

体制を見直し、新部署を追加 

●各機関の連絡協議会を立ち上げ

●従来の捜査班は「一般捜査班」

●子ども達の夢見る力を応援する「夢見る子ども応援室」を新たに設置

【新たな取り組み】

●サンタ誘引システム:録音したトナカイの鳴き声を空に向かって流し、仲間を誘引

●サンタ捜索用衛星:トナカイレーダーを搭載。宇宙からも捜索する

●捜索本部があるビル屋上にトナカイレーダーを10基設置(2012年の倍!)

●サンタ専用休憩所:児童が描いた絵で壁面を飾り、ソリを模したベンチを設置

「エリアSANTA」指定、さらに札幌市と「サンタ捜索協定」を締結

過去3年にわたってサンタの痕跡が多く発見されている札幌大通公園3丁目を拠点に、

東はサッポロファクトリー・北は北3条通までの範囲を「エリアSANTA」として指定。

少人数のユニット形式で捜索することでタイムラグの発生を少なくしたり、

エリアの注目度が高まることでサンタが現れやすいようにする狙いらしい。

捜索開始から初!道南エリアでサンタ現象

大沼エリア、歓喜 

大沼湖畔(七飯町)を散策していた観光客が謎の影に気づき撮影。影はゆらゆらと揺れながら進み、一旦停止すると突如光り始め、ものすごい速さで駒ヶ岳の後ろ側へ消えたという。

布地が28層?魔法瓶と同じ原理?赤い服の謎が明らかに

サンタのトレードマークである「赤い服」に関する研究結果が学会で発表された。

まず研究チームは、移動スピードの定説から覆した。

【定説】時速5000キロともいわれるスピードで移動(この時点ですごい)

【研究チームの仮設】成層圏付近まで到達し、爆発的なスピードで大陸間を飛行(どういうこと!?)

この仮設を立証するためには、耐久性と動きやすさの両方を兼ね備える必要があり、−50度の環境にも身をさらすことを考えると温度調節が最も大切だとのこと。

そんな中、捜索チームは中間報告を発表。最終調整へ

12月17日、クリスマスを一週間後に控え、捜索チームは中間報告を発表した。

●サンタ誘引システム:道新本社ビルや釧路市の幣舞橋付近にて試運転中。

●トナカイレーダー:全道各地に設置。トナカイが助走に使う可能性があるとして、上富良野町の「ジェットコースターの路」にも設置した。

●ライブカメラ:今年新たに旭川市、函館市、釧路市に設置予定。精度を2倍高めた「集音マイク」も同様に、各地に設置を検討中。

●サンタ追跡用人工衛星:整備に時間がかかり、今年の打ち上げは見送り。

人工衛星、まさかの打ち上げ見送り!!残念。。。

北海道新聞社の力でもまだ実現には及ばなかったようで。

ついに空からも捜索!モーターグライダー、専用セスナ稼働!

日本航空学園が全面協力 

千歳市と白老町にキャンパスを持つ日本最古の総合航空教育機関「日本航空学園」がサンタ捜索に協力すると発表した。

北海道新聞社が本気で取り組む「サンタクロース捜索プロジェクト」(随時更新)

 

どうですか? 北海道には夢があるでしょう。これらの情報が本当に新聞に載るのですから・・・。

今年はどんなことが発見されるのか楽しみです。

今年こそ、サンタクロースに会うことができるのでしょうか。

 

したっけ。

サンタクロースってほんとにいるの? (かがくのとも傑作集―わくわくにんげん)
クリエーター情報なし
福音館書店
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

もしも、お手すきでしたら、ぽちっとお願いします^^


絵手紙ランキング