都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
達磨落し 1輪形の数個の木片の上にのせた達磨のおもちゃを、木づちで木片を横に打ち飛ばし、順次位置を下げていく遊戯。2高い台上の達磨のおもちゃを、紅白に分かれた子供たちが小球を投げつけて落とす遊戯。 デジタル大辞泉 |
遊び方については、いまさら書くこともないかも知れませんが、ダルマの「体」の部分を一つずつハンマーで叩いて抜いていきです。そうすると頭の部分は段々と下に落ちてきます。体の部分がうまく抜けなくて、ダルマが崩れてしまったら失敗です。
若い方は知らないかもしれませんが、昔は座布団で行う「達磨落としゲーム」がありました。
すべての物には「外部から力が働かない限り、止まっている物は止まり続け、動いている物はその時のスピードで真っ直ぐ進む(等速直線運動)」 という性質があり、これを「慣性」と言います。
質量が大きい物ほど慣性も大きいのです。
つまり、ダルマ落としでは、
1.ダルマの体の一部を強く叩くと、そこには力が働くから、その部分だけは飛んでいきます。
2.しかし、頭などその他の部分には力が働かないから、その場所にとどまろうとします。(慣性)
3.その結果、1段抜かれた分、それより上にある部分が1段落下してきます。
4.うまく落ちないときは、叩く力が弱すぎ(遅すぎ)たか、ダルマの面と面の間の摩擦が大きかったと考えられます。これらの場合は、叩いた部分の上(下)が、摩擦により大きく引きずられてしまいます。
5.したがって、うまく落とそうとすれば、思い切り叩くか、ダルマの面をきれいに磨くかが考えられます。
慣性の法則 外力が働かなければ、物体は静止または等速運動を永遠に続けるという法則。 デジタル大辞泉 |
今回の選挙は、「達磨落とし」と似ています。どこを抜いて行くかの選挙だからです。しかし、違うのは達磨が残ったら負けということです。
どうやって、達磨を落とすか。まさに、しっかりと、全力で落としましょう。
慣性の法則によって、外から力が働かなければ達磨は永遠に留まり続けるということです。外からの力が一票です。必ず選挙に行き一票を投じましょう。
再三言いますが、私は特定の人や政党を支持するものではありません。その時の情勢によって、投票先を変えています。
したっけ。
【リハビリ用品】だるま落とし | |
クリエーター情報なし | |
アルファーワン |