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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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「桜の花が咲いた夜」
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「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

エンゲージリング(婚約指輪)について考える

2010-06-03 09:31:52 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

Photo エンゲージリングの起源は紀元1世紀前後古代ローマ時代まで遡ります。記録によれば愛の契約の意味を込めて鉄製のリングを贈る習慣が既にあり、2世紀頃からなどの高級な素材を用いたものが登場、更に永遠の輝きを放つPhoto_4 ダイヤモンドを使ったリングが15世紀頃オーストリアで誕生しました。

この後ヨーロッパ貴族の間で婚約時にダイヤモンドのリングを贈ることが流行しましたが、当時はエンゲージマリッジ区別は無くひとつのリングに両方の意味を込めていたそうです。

現在のようにエンゲージとマリッジを分けるのが習慣化したのは19世紀末頃のことです。更にダイヤモンドのエンゲージリングが一般市民にまで広まったのは、第二次世界大戦後のアメリカでのことなのです。日本での広まりは1970年代のことなので、まだまだ歴史が浅い習慣です。

ちなみに婚約指輪は給料の3ヵ月分と言われるのは、ジュエリー企業のデ・ビアス社が当時の日本人の所得水準から割り出した広告の宣伝文句が元になっているのだそうです。実際にエンゲージリングにかける一般的な平均額は30万円~50万円といわれています。

Photo_7 

マリッジリング(結婚指輪)

エンドレスに繋がる輪のかたちが永遠の守護性を意味することから、古代よりリングは愛の証としての役割を努めてきました。薬指にリングをつける習慣は古代エジプトで始まったと言われていますが、これは、人間の身体には愛の血管というものがあり、心臓から左手の薬指に真っ直ぐ通っているものとその頃のエジプトで信じられていたため。

Photo_2 今も尚そのロマンチックな言い伝えが信じられており、結婚をしたカップルの薬指には大切なリングが光っています。マリッジリングにかける一般的な平均額はふたりで15万円程度だそうです。

指輪の価格を愛の深さだと勘違いしている女性たちがいるようですが、そんなものを求めるから愛がさめるのです。愛は求めるものではなく、与えるものなのです。

Photo_5 Photo_6 神前結婚での指輪交換は違和感があります。キリスト教徒でもないのに教会で結婚式を挙げるのは、もっと違和感があります。

因みに、私は神前結婚でしたので指輪はしていません。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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