今日は鳥をテーマに森の案内人講座の講師として出向きました。
色々と鳥の観察しているとツル性草本の液果が話題となりました。
最初はノブドウ？違うな～なんて会話をしていたら通りがかった方から、その辺りに結構あるよ。鎮痛剤として利用したよなんて言われる。
何だ？？と大変気になる。
じっくり見ると複葉が若干残っていたので採取し先ほど図鑑で調べてみると、どうもアマチャヅルのようです。でも冬枯れが進んでいるので、どうも自信がない。
生薬利用はされているアマチャヅルですが鎮痛の効果は知られていない。
民間薬利用で鎮痛剤とされていた可能性もあり、かなり気になります。
来年はアマチャヅルに注目して、しっかりと観察をしないと思っているところです。（管理人）
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そっかあ。ヤブガラシに行き当たったのですが、葉っぱが違うなあ、と。
でも、ヤブガラシに 黒い実がなるなんて、知りませんでした！大収穫でした。
ヤブガラシは葉面に繊毛が無いのですが、先日みたものは繊毛が観察できたことが決め手です。
時期が晩秋であることから矮化していたこと、液果の色が完熟を通り越した状況だったので少々疑問が残っていて一抹の不安があるのです。