森の案内人講座

　今日は鳥をテーマの講師をやってきました。
　あまりブログで鳥のことを書かないので？？と思われる人もいるのではないかと思いますが、私は元々バードウォッチングから自然への興味を広げていったんですね。
　このところは鳥を見て楽しむ程度ですが、かつては鳥相調査にも参加したこともあるので人よりは知っているのですが、鳥を専門にしている人と比較しれば見劣りすると思います。
　ただ、森を案内する人で鳥を得意とする人は意外と少ないこともあり頼まれるのですね。
　私の森を案内するところを見たことがある、または受けたことがある人は私があまり鳥の話をしないということも恐らく気が付いていると思います。
　参加される人は鳥に興味があることは知っているのですが、鳥の話ばかりすると飽きられるというか、段々引かれてしまうのです。
　何故かというと見れないから・・・案内している人は気が付いて話をするのですが大半の人は見れないなど存在を認識できていないからだと思うからです。私が森を案内を始めたばかりの頃は引き出しが少なく、ついつい鳥に偏った話をして失敗をしてしまった経験があることもあり極力話をしないようにしています。
　といっても得意分野でもあるので、まったく話をしないわけではないんですけど（笑）
　今日は水辺の鳥の観察も含まれていたことから今から30年以上前にお小遣いをためて買ったフィールドスコープを持ち出し観察をしました。
　お～よく見えると、ついつい見入ってしまいそうになりますが今日は案内する側と言い聞かせ没頭しないように気を使ったのでした。（管理人）


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