先日、138タワー公園でハンゲショウの花を見ていて、ふと頭の中に浮かんできたのがカラスビシャク。
ハンゲショウはドクダミ科、カラスビシャクはサトイモ科であり似ていません。
何故、気になるかというとカラスビシャクは根茎を乾燥させたものを半夏(はんげ)という生薬になるからです。
かつて、薬草に関わっていたので半夏といえばカラスビシャクであった影響でハンゲショウと聞くとカラスビシャクが頭に浮かんでしまうのです。
そんなことから、ちょいと「ハンゲショウ カラスビシャク」でググってみたらトップにハンゲショウのWikipediaの記事が出てきました。
ちょいと中身を読んでいたら名の由来のところに、こんなことが書かれていました「ハンゲショウ」の名の由来は、 七十二候の1つである「半夏生」(太陽の黄経が100°になる日であり、毎年7月2日頃)の頃に白い葉をつけるためとする説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある[4][13]。季節名としての「半夏生」は、この頃に半夏(カラスビシャク; 図4)が生えることに由来するとされる[16][17][18]。
その中の3つ目の季節名としての「半夏生」は、この頃に半夏(からすびしゃく)が生えることとされていました。
これは面白い!ハンゲショウの名の由来で最も目にするのが一つ目の半夏生の頃に花を咲かせることなんですが、私はカラスビシャクが生える時期に花を咲かせることのほうが説得力があり面白い!と思いました。
ちなみに漢方薬の半夏厚朴湯の半夏はカラスビシャクであり、生薬の世界での半夏はカラスビシャクのことになると思ったほうが良いです。(管理人)
ハンゲショウ
カラスビシャク
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ハンゲショウはドクダミ科、カラスビシャクはサトイモ科であり似ていません。
何故、気になるかというとカラスビシャクは根茎を乾燥させたものを半夏(はんげ)という生薬になるからです。
かつて、薬草に関わっていたので半夏といえばカラスビシャクであった影響でハンゲショウと聞くとカラスビシャクが頭に浮かんでしまうのです。
そんなことから、ちょいと「ハンゲショウ カラスビシャク」でググってみたらトップにハンゲショウのWikipediaの記事が出てきました。
ちょいと中身を読んでいたら名の由来のところに、こんなことが書かれていました「ハンゲショウ」の名の由来は、 七十二候の1つである「半夏生」(太陽の黄経が100°になる日であり、毎年7月2日頃)の頃に白い葉をつけるためとする説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある[4][13]。季節名としての「半夏生」は、この頃に半夏(カラスビシャク; 図4)が生えることに由来するとされる[16][17][18]。
その中の3つ目の季節名としての「半夏生」は、この頃に半夏(からすびしゃく)が生えることとされていました。
これは面白い!ハンゲショウの名の由来で最も目にするのが一つ目の半夏生の頃に花を咲かせることなんですが、私はカラスビシャクが生える時期に花を咲かせることのほうが説得力があり面白い!と思いました。
ちなみに漢方薬の半夏厚朴湯の半夏はカラスビシャクであり、生薬の世界での半夏はカラスビシャクのことになると思ったほうが良いです。(管理人)
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